ポメラDM250を選んだ5つの理由
ポメラDM250を買っちゃいました。
ポメラDM250ってなに?と思われている方のために説明すると、株式会社キングジムから発売されている、キーボード付きの電子メモ。
ただテキスト入力ができるだけのワープロ専用機といったところ。もちろんネット接続もできません。そのため書くことだけに集中できると好評なのです。
私がポメラDM250を選んだ理由を5つにまとめてみました。
1.携帯性の良さ
本体サイズ 263mm(W)120mm(D)18mm(H)のコンパクトサイズ。
重さは620gです。
私は純正のナイロンケースに入れているのですが、本体とケース合わせて845gしかありません。
バッグに入れて気軽に持ち運べます。
その携帯性の良さから常に持ち歩くようにしています。いつでもどこでも執筆ができる環境が整いました。
コメダ珈琲やスタバでポメラを開いてキーボード打ってるって、ちょっとカッコよくないですか?
いままでは、iPad proとマジックキーボードの組み合わせで、同じことをやったりしたのですが、やっぱり重くて……。
以前は外で仕事をすると決めてから出かけるような感じだったのですが、今は出かけたついでに仕事ができるようになりました。
2.入力のしやすさ
ポメラ本体がコンパクトなので、キーボードは小さいです。しかし打ちにくいということはありません。慣れれば快適に打てるようになるはずです。
キータッチについては好みのわかれるところでしょう。キーが小さい分、予想より反発が強いかなって感じもありますが、私は違和感なく打つことができています。どちらかと言えば私好みのキータッチです。
このキータッチが自分に合っているということも、ポメラDM250を選んだ理由の一つなのです。
3.変換の賢さ
ポメラDM250の漢字変換には、定評のあるATOKが搭載されています。
誤入力も正しく変換してくれる校正支援機能も備わっているので、私のようなミスタッチの多いライターにはありがたいことです。
ATOKは文筆業に愛用者が多いだけあって、とても賢くストレスを感じずに文章を書くことができます。もちろん欲を言えばきりがないですけどね。
入力スタイルは「ATOK」と「MS-IME」のどちらかを選択することができますので、慣れたほうを使うことができます。私は初期設定の「ATOK」で使用しています。
4.ポメラリンク(pomera Link)
ポメラはテキストを入力するだけの機能しかありません。対応プリンターがあれば印刷はできます。
でもPCに取り込んで、文字の装飾をしたり、noteやワードプレスに入稿したいことってありますよね。
そんなときに活躍してくれるのが、専用のスマホアプリ「pomera Link」なのです。ポメラに保存されたテキストをスマホ経由でPCに送ることができます。
私はまずポメラで執筆、それを「pomera Link」でgoogleドライブに送り、Googleドキュメントで推敲、校正をするようにしています。
ちょっと手間がかかるように思われるかもしれませんが、慣れれば簡単です。
5.デザインの良さ
コンパクトな本体に、必要最小限の無駄のないデザイン。たとえるなら、執筆に最小限必要なノートと万年筆といったような雰囲気です。もちろん私の個人的な感想ですが……。
ビジネスにもプライベートにも違和感のないデザイン。シンプルさゆえに持つ喜び(これも私見)も味わえます。
上記の5つ以外にも、たくさんのお気に入りはあるのですが、まだ購入したばかりです。まだまだ使いこなせていません。
それに使い込んでいくうちに不満点も見えてくるでしょう。それは別の機会にリポートしたいと思います。
せっかく購入した憧れのポメラ250。こいつを相棒に、もっともっと執筆活動に励もうと思っている今日この頃です。