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ヒトの進化か?退化か?

今回は、

『ヒト』

について考えてみましょう!

ヒトは猿から進化して、
類人猿となり、
人類に変化した
と云われて久しい。

本当に
そう思っている人も
多いと思います。

しかし、
最近の人間界事情を鑑みると
本当?
と思えてならない。

生物として
発生学的に矛盾している。
地球に対して害を及ぼし、
更に
生活空間を
蝕みはじめている。

まるで、
ウィルスのように
増殖し、
資源の枯渇と共に
死滅している。

進化しているのなら、
環境に順応するものだが、
環境を作り変える?
行動を続けている。

果たして
ヒトは
霊長類なのだろうか?

動物は
「弱肉強食」
という自然界の
絶対法則から
逸脱できない。

ヒトは
「弱肉強食」の法則から
逸脱している?
食物連鎖の
頂点に君臨している?

世界中を
見回してみても
ヒトは
破壊者であって
救世主ではない。

動物は
生きる為に
必要以上に
食物を食べない。
そして、
他の動物を
必要以上に
殺さない。

しかし、
ヒトは
欲のために
必要以上に
食物を食べ、
他の動物を殺し、
同種のヒトを
好んで殺す。

つまり
ヒトは
捕食者としては
最強ではなく、
「最凶」な生き物なのだ。

神様は
ヒトではない。

だから
ヒトは
神様には
なれない。

神業のような超能力者は、
確かに存在する。
しかし、
超能力者を神様とは呼ばない。

「ヒト」とは何者なのでしょう?

道具を操る者
火を操る者
モノを作る者
知識を操る者
etc・・・

つい最近も
戦争
暗殺
テロ
殺人
利権争奪
権力闘争
といったニュースが
数多くながれていました。

昔の偉人が
人間のことを
以下のように書いている。

「所詮、
  人間は死ねば
   だだの欲まみれの糞袋だ!」

昔も今も
人間の本性は
変わらないのかもしれませんね。





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