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香港中文大学の寮 ②

こんにちは!アッキーです ^^
簿記の試験も無事終わり、noteを久しぶりに閲覧数を見てみたら、香港中文大学の寮に関する記事の視聴回数が多かったので、追加で書いていきます!

まず、一般的な情報から。私が住んでいたのは、Lee Wo Sing Collegeという寮で、中文大学の奥のほうにあります。
香港の寮一般がそうなのですが、二人部屋、キッチン&バストイレ共有です。
大学寮を出てすぐのところにバス停があり、学内は基本的にバスを利用します。寮から駅まで歩くと 20-30 分ほどかかります。歩く際には、途中にいくつか橋や建物のエレベーターがあり、近道できます。私はせっかちなので、よく歩いてました笑

香港中文大学に交換留学で合格した際、申請時に大学から ihouse か hostel の選択肢が与えられます。交換留学生は、絶対寮に入れるので、これは中文大学に交換留学する大きなメリットです。例えば、香港大学では、寮に入れない可能性もあり、賃貸する場合、月7万円以上かかってしまいます。香港中文大学の寮の住居費は良心的で、一学期(8月から12月まで)、6497HKD(約90,000円)で、デポジットなどもあるので、もっと安かったと思います。これは金銭的に厳しい学生にとって本当にありがたいですよね。
さて、Hostel を選ぶ場合は dinner の有無を選べます。Ihouseは、dinnerがありません。Dinnerでは、現地の学生たちとガウンをはおり、偉い人の話を聞いたり、駄弁ったり、ハリーポッターの夕食のような雰囲気を楽しめるそうです。Lee Wo Sing にもあるのですが、ルームメイトが参加していなかったこと、地元の学生が優先で交換留学生は誰も参加していなかったので、申請しませんでした。

寮の説明に戻ります。
Lee Wo Sing college はたしか 2007 年建築で、綺麗な居住環境の良い寮です。(各部屋に冷房、扇風機、冷蔵庫あり)。24 時間空いている自習室や PC ルーム、7:00-24:00 で開いている小さなジム、見晴らしのいいテラスもあります。食堂もいいと思います。寮の学生は、常に20% offで食堂とカフェを利用できます。私は、最安18.6HKD (約250円)で、ご飯と2つおかずが付く、メニューを食べてました。また、景色も部屋によりますが、山の高いほうに位置するため、綺麗です。
以上3点で、よく友人には羨ましがられます。
デメリットは、前述のように駅から遠いことです。私は2学期目からよく大学外に出かけていたので、これはけっこうめんどくさかったです。

いろいろ書きましたが、寮の割り振りは完全に運のようなので、考えすぎる必要はありません。むしろどういうルームメイトになるか、ルームメイトとどういう人間関係を築くか、という点のほうがずっと重要だと思います。

では、今回はこのへんで!

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