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【必見・秘伝】ホットケーキをダマ無く焼く。(早口言葉ではありません・・)

いつも「呟き伯爵」をご愛読有難うございます。いつも読んでいただいていない方は、ぜひ一度最後まで読んでみてください。

今日は皆さんが大好きな(であろう)ホットケーキミックス・シェイクを使いダマ無く焼く(なんか呪文みたいに聞こえるね)です。
「えっ〜、そんなことができるのか〜!?」と驚いているあなた、いやその横のあなた、いやいや、あなたじゃなくてその後ろに座っているあなた、そうです。あなたの為に今日は我が家に結構前から伝わる「秘伝!手抜きホットケーキ楽しんでやるぞ!」の中の更に奥義の奥義を伝授いたす。「お〜、頼もう」「よっしゃ〜」

本日のミックスはオーストラリアのGREEN'Sパンケーキ・シェイクだ。フライパンで焼くケーキだから「パンケーキ」。ホットケーキは「熱いケーキ」だ。所変われば言い方変わるね。

作り方は至って簡単。シェイクボトルの蓋を開けて裏側に示されている線まで「水」を入れてシェイク・シェイク・チャチャチャ!だ。シェイク・シェイク・アハハ!でもいいが、シェイク・シェイクはくれぐれも忘れないように。
好みで生卵1個(2個でもいいぞ)入れて一緒にシェイク・シェイク〜!だ。

「水」の量は少なめから徐々に確認しながら足していった方が、びしょびしょのミックスに後からメリケン粉を足す、ということをしなくて良いのでそうしよう。

懸命なホットケーキファンならもう気づいてるかも?「水」が太字になってるぞ。なぜか?なぜなら「水」だとダマになりやすいからだ。
「そうだそうだ!金返せ〜!」と言ったところで後の祭りだ。卵まで入れてしまったのだから、返品も返金もきかないぞ。

では、どうすればいいのか?「お湯でシェイクシェイク!」だ。できるだけ熱い方がいいが熱湯だとシェイクボトルも変形してしまうし危険度も高くなる。
一番いいのはお湯と水の切り替えができる蛇口でちょい熱いくらいのお湯だ。湯沸かしポットで沸かしてもいいが、水を加える必要があるかも。湯沸かし器でも全然オッケーだ〜!
*注意:熱湯に気をつけてくださいね。マジで。

お〜、まるで赤ちゃんのお尻のようにスムーズじゃないか。お尻の表面ね、穴じゃなくて、念のために。

さあ、如何か!?上手くダマにならずに混ざったでしょ?手順は「水」と同じように徐々に足してシェイクシェイクだ。
あとは、ホットケーキを焼くときの鉄則通り焼けばいい。鉄則を知らない?あなた、いや、そこのあなたじゃなくて、その斜め前のあなた、そう、あなた。知らない?それじゃ。弱火から中火の間でゆっくり慌てず、焼きたてのホットケーキにバターを塗ってメイプルシロップをかけたものを頬張って満足げに微笑んでいる自分を想像しながら焼く、だ。これが大事だ。

モッコリ・ふわふわ〜、へっへ〜ん。

さあ、今日はこれくらいで僕からは何もいうことは無い。全て伝授した。やってみるかどうかはあなた次第・・だからあなたじゃ無くて、その右から3番目の人の前で鼻をかんでいるあなた、そう、あなた。使用済みのペットボトルはリサイクルに、焼いたホットケーキはあなたのお腹の中に。あ〜、今日もいい日だ〜・・