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お客様ではなく同士を集める

お客様ではなく同士を集める(集まる).001


こんにちは、清水です。


今日は、「お客様ではなく同士を集める」についてお伝えします。


経営していく中で、集客はかなり重要です。


人が集めるのが得意なら、ビジネスに困ることがないでしょう。


集客をする時に、ターゲットを決めると思います。


しかし、今の時代だと、ターゲットという概念では集客は難しいかもしれません。


ターゲットを設定すると、必ずターゲットの問題やニーズを書き出すと思います。


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やっている人はわかると思いますが、ニーズを満たすものなんて、なかなか見つけられないと思います。


なぜ満たせないのかというと、現代の人のニーズは多様化しているからです。


あなたも経験があるかもしれませんが、お客様にアンケートやインタビューをしても、


「なぜこれを選んだのか?」


「買ったのか?」


「どこが良かったのか?」


をお客様自身がわかっていないです。


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例えば、


「なんでうちに来ました?」


という質問をすると、


「なんとく良さそうだから。」


「患者様の声がたくさん乗っていたから。」


「話しやすそうだから。」


と言います。


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ぶっちゃけこれは本心じゃない。


これはみんなもわかっていると思います。


それであっています。


本心じゃない。


だって、お客様もわからないから。


誰もわからないです。


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では、どうやってターゲッティングはすればいいのか?


コアで集めるんです。


お客様を集めるから、同士を集めるという概念に変えるんです。


自分の見せたいゴールを見せて、相手に共感してもらうこと。


ゴールの明確差やビジョンが大切です。


ただ腰痛を治すだけでは、同士は集まらないのです。


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例えば、誰にも真似されない自分だけの治療院を作る。


周りのことは関係ない。


他人と争うことで、心も体もお金もすり減らし、他人を出し抜くことばかり考えている経営よりは、自分独自の道で、それに賛同してくれるお客様と楽しく経営する。


これが私の見せたいゴールです。


自分自身を商品化、職業化するんです。


あなたに仕事はなんですか?と言われたら、「俺」と答えるイメージです。


だから学びまくって、いろんな経験をして自分を高めていきくこが必要です。


自己成長があなたの売り上げに直結する感じです。


お金があっても時間があっても満たされないし、本当はみんなそこまで欲しくないでしょ。


でも自分を必要されている存在でずっといたいから、本当の意味でオリジナルの治療院を作ることが私のメッセージです。


治療家でいえば、ケンヤマモト先生はすごくわかりやすく心に響くメッセージですよね。


世界から腰痛を無くす。そのために日々腰痛の研究に明け暮れる。


信頼できる治療家のイメージですよね。


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こんな感じで、相手に見せたいゴール、メッセージを作るんです。


それがコアになって、周りに人が引き寄せられるイメージです。


もちろんそのために情報発信はしないといけませんが、メッセージ性の無い情報を発信していると、他の情報と区別がつかないので、ぜひ同士を見つけるためのメッセージを作ってみてください。


それでは!

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