見出し画像

センサーがCCDのデジタル一眼レフを使って見る

 ジャンクでレンズ付き5000円で売っていたα100をなぜか買ってしまった。CCDセンサーのデジタル一眼レフはFinePix S5proしか持ってたことがなかったし、一度くらいいいかなと思って買ってみた。
 それが思った以上によかったのである。

α100 DT18-70/3.5-5.6

 やけにいい感じの写真になったので、α700用に出たDT 16-80 ZAも購入した。当時は10万近くしたようなレンズだけど、今はそんなにしないし、評判がいいので買ってみた。ズームレンズとは思えない素晴らしい写りで、このクラスのをa7系のキットレンズだったら驚くのにと思ったが、APS-Cだから出来たレンズなのかもしれない。
AF周りは何も進化しなかったが、そんなものかなと。遠くない未来にポートレートにも使って見ようかなと思ったりするので、そこは不安でしかないが…

 なんかほどよい写りを出してくれるという気がして、1つの表現としてあってもいいかなと思ってる。
 CCDセンサーの一眼レフはα100の時期あたりになるとどちらかというとエントリー機が中心で、上位機種はCMOSのものが多かった(その辺の機種はキヤノンが強かったのもあるだろうけど)。当時何百万もした中判デジタルカメラやデジタルバックはCCDセンサーばかりだったけど、アレは普通のものと思っちゃいけないでしょう。あとLeica M8~9とかか。

 S5proも実力をきちんと出せてないだけという気もするんだけど、あのセンサーはちょっと癖があってという気もしなくはないから、その辺が自分と相性が悪いのかもしれない。

 機会があれば、後継センサーのα350/380シリーズも触ってみたい気もするけど、あの機種はそれほど売れてないのか中古を意外とみないのですよねぇ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?