【1-1】脱毛症
#脱毛症 …あきは場合。
※人が罵倒される表現があります。苦手な方は閲覧の際はご注意下さい。
なんて書いたらいいかなあ。精神科に提出したプリント見ながら書きますね。
私のうちは
父方祖母 、父、母、私、兄弟何人か、ペットの犬
(のちに猫が加入)
って感じの構成でした。
んで父方祖母が、まあ厳しい人で。
「私の言うこときかんやつは孫でもなんでもなか!!」
「かわいくない」
「お前は人間じゃない!!」
「お前が居ると恥ずかしくてしょうがい!」
等々よく叫んでました。(ドアや窓を力任せに閉じるオマケつき。)
祖母の機嫌で私達家族への対応が変わるので
小学生時代の私はご機嫌取りに必死でした。
加えて母の悪口をほぼ毎日聞かされる。
それに耐える。
機嫌がよくなった祖母は猫撫で声で話しかけてくる。対応を間違えば罵倒される。
そんな小学生時代。
11才の秋口ぐらい。
抜け毛が増えて10円ハゲが出来ました。
全部抜け落ちるまで、半年ぐらいはかかったかな。
私は人間じゃないんだ、ばあちゃんの言うた通りだ、みんなに迷惑かけちゃう、このまま髪の毛生えてこないのかな?、私は恥ずかしい存在だ、ばあちゃんも言ってたし、死ななきゃ!!
こんなことを考えながら中学生になりました。
特例で帽子をかぶって登校していましたが、精神的に参っている私は言動がヤバイ人で、クラスで孤立。
そのまま不登校になりました。
風呂に入れず、歯も磨けない、自室に閉じ籠り自傷行為を繰り返す。
不潔でハゲていて、言動がヤバイ人。
孤立しても仕方なかったと思います。
孤立している私に声をかけてくれたクラスの人、ありがとうございました。その当時、きちんとお礼が言えなくてごめんなさい。
長くなってきたので次頁にいきましょう。
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