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のらりくらりとおもしろおかしく中途半端に生きてきてしまった私。

はじめまして。ただのオタク主腐です。

山梨県の山育ち。町工場で働く父と、専業主婦の母。
洋裁が好きな妹と、ガジェットが好きな弟がいる、
イナゴの佃煮を食べて育ったふつうの女です。

小さいころから絵を描くのが好きで、中学に上がるころには立派な腐女子。
初めて同人誌を作ったのは中2、初オフセットは高2。なぜか母がご近所に売り歩いていたという、今思い出しても青くなれる思い出。

高校時代は美術部、愛読書はコバルト文庫。
勉強は大っ嫌いだったけど数学の公式にあてはめるやつ(語彙力が来い)は
大好きだった。日本史は苦手だった。
1年の時の文化祭で、学年主任の似顔絵を描いて優勝したのはいい思い出。
例年決まって3年生が優勝するという、お情け風習をぶっちぎったの
めっちゃ気持ちよかった。

高卒で20代は定職に就かず、バイトの鬼。
バイトなのは、コミケ等のイベントの時に休みやすいからというクソ動機。
オタクは金が要る。
販売の仕事をしていた時は、インセンティブの高い商品をアグレッシブに売って、そこらの社員の倍くらいの給料を貰ってた。
他に面白そうな案件があれば食いついた。
ソフトウェア会社、スーパーのレジ、物流会社の倉庫番、ゲームショップ。
漫画家のアシスタントもちょっぴりやった。あれは単価がよかったな。

コミケのサークル参加も、コスプレも、スタッフ側としても一通り経験したのち、当時やってたMMORPGの仲間とのオフ会でなんやかんやあり、今の旦那と結婚。子供も4歳離れた男子二人を授かり、今は何故か九州は福岡県に住んでいる。

そんな私が今何を誇れるか。
・・・特にないな。
だって、全部適当に中途半端に生きてきてしまった。

高校卒業したら専門学校でイラストを習いたいと思って受けたけど
結局学校が遠くてめんどくさくなり、行かなかった。

結婚する前に習っていたパン教室も、結局終了証は貰っていない。

レシピ本の類も、買う前は作りたいと思っているのに
本を買って満足して、ほとんど開かなかった。

そんな私に何ができるのか。
noteを続けてたら見つかるのか。

だから「これ」といった、一貫したテーマはない。
好きなことを思いついたまま、中途半端に書き散らかすだけ。

四十にして惑わず。という言葉があるけれど
いや、惑うし、迷ってばかりだし。
まだまだ楽しいことは見つけていきたいのです。

#自己紹介

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