4月6日(木)競馬ブログまとめ

昨日は朗読レッスンの課題の修正を録音し、

その後YouTube朗読(長尺)の録音を進めました。

4月完成に向けてどんどん進めないとこちらも間に合いません。

しっかりスケジューリングしてコツコツやっていきます。

競馬ももちろん2歳馬チェックを含め進めていきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「桜花賞 エミュー 中2週が鍵」

「牝馬はゆったりしたローテーションが良い」

まずはこの馬の2戦目の未勝利・牝で5着だったときの2歳馬チェックから拾ってみます。

「レースは、エミューが出遅れ。

エバーハピネスは内の経済コースを通っていましたし、

OPは厳しいかも知れません。エミューは4角で早めに外を上がってきて

いい脚で差して来ましたがラストで止まりました。

これは距離が長かったんじゃなくて逆に短すぎたのでしょう。

次走はマイルで勝っていますが200m距離を伸ばして2連勝ですからね」


クラスが上がると当然スピードは上がりますのでタフな競馬になる。

そうなると1800mを勝ち切るくらいの馬のほうがいい場合もある。

ただしクラスが上がってスタミナのいる厳しい競馬になっても

やはりマイルは忙しくて凡走する馬もいるので、やはり前走が鍵となります。


前走のフラワーカップを振り返ってみます。

GⅢ。中山1800m。

この日の中山の馬場は9Rから不良馬場。

差し有利。差し決着。


レースは、エミューは出遅れて最後方。

4角で大外をブン回してかなりロスがありながら

このタフな馬場を上がり1位で差し切った。

しかもゴール前で2着のヒップホップソウルを僅かだが突き放している。


レース的にはお釣りがある。

しかし中2週で力が発揮できるのかどうか。


しかも関西圏での競馬ははじめてで

馬体が410キロ台しかないのでかなり不安。

勝つまでは難しい。


人気なかったら押さえるか。


「桜花賞 権利を取りに行った馬の余力調査」

「余力があるかどうかの判断」

それはラストの伸び、展開的に強い競馬、

道中や枠順の不利などを見ます。


まずはシングザットソング。

フィリーズレビューは差し馬が上位に来ているレースで

展開的に先行したこの馬は強い競馬をしています。

人気がないなら本線で買いたい馬です。


それを考えると、権利を取りに行った上、

展開が向いて差してきたムーンプローブとジューンオレンジは買いにくい。


それでもラストの伸びを確認してみた。

上がりは8位ですが止まってはいないしじわじわ伸びてます。

これならばお釣りはあると考えていいでしょう。

人気なければ本線で買います。


前走はゲートを出てくれましたが出遅れは心配。

それでも鈴木さんの馬体診断では90点と高得点ですし

相手本線として狙うなら人気薄限定で面白いと思います。


チューリップ賞はどうか。

大外の8枠から先行して粘ったペリファーニアは要注意です。

ラストも前と差を詰めてますし伸びてます。

この馬は本線で買いたい馬です。

ただ目立って伸びているわけではないので

あくまでも穴。


コナコーストの差し脚はどうだったか。

余力がある脚を使ったのか?

ゴール後には勝ち馬を交わしています。

余力はあります。


しかし、1点だけ不安。

それは直線でエンジンがかかるまでもたもたしていたこと。

GⅠだとエンジンがかかる前に終わってしまっている可能性がある。

上がりも4位であまり人気になるようだと妙味のない馬となります。


それでも完全に脚余しだったことを考えれば

ぜひ買っておくべき馬でしょう。


モズメイメイはスムーズの競馬でした。

距離が伸びて良さそうではなかったし、

権利を取りに行っているので、

買っても押さえまでだし重賞勝ち馬ですが

来ないと考えてます。


キタウイングはここで勝つ必要がなく上がりも2位で

本番では巻き返し注意です。


クイーンカップはハーパーはグイッと残り200mで伸びていますが

ゴール前では脚色が鈍ってます。

この時点で本命はない。

ルメールを乗せてくるので押さえまでか。


ドゥアイズはそこそこ伸びている。

余力はあるし、阪神ジュベナイルフィリーズを終わって時点で買いたい馬だったので

レースまで注意深く見守っていきたい。


モリアーナはラストで止まっているので

戦績を見るともう少し距離があったほうが良いかも知れません。

忙しい競馬は合わなそう。


アネモネSはトーセンローリエがまずまずの伸びですが

突出はしていません。

2着3着が10番手以下だったので踏ん張っているとはいえますが、

OPでこの程度ではどうでしょうか。


阪神ジュベナイルフィリーズはリバティアイランドの完勝。

ずっと外を回ってましたし直線も余裕を持って伸びてきました。

少し前のブログでも書きましたが、この馬中心に競馬は回ります。


基本的にはこの馬に負けた馬の勝利はない。

唯一3着のドゥアイズだけは可能性を残しています。


たしかに内で脚を溜めていましたが位置も後で

直線で前が詰まるのは目に見えていたので外に出しています。

ここのロスが大きかった。


他の馬はスピードに乗っているところですので

ブレーキをかけているわけです。

そこから上がり2位の脚を使っています。

スムーズなら上がりは1位だったでしょう。


他の馬の勝ちはないと見ていい。

後は新興勢力がリバティより強いか弱いかで

桜花賞の力関係が見えてきます。

きっと2歳馬チェックが役に立つことでしょう。


「桜花賞 ユリーシャ 全く底を見せていない 除外対象の馬」

「勝つまでは難しいかと」

まずは新馬戦の2歳馬チェックから。

「レースは、ユリーシャは松若が直線でうまく裁けずロスがあった。

上手い騎手なら勝っていました」


そして2戦目のコメント

「レースは、ジューンオレンジは出遅れ。ジェモロジーも出負け。

ユリーシャが逃げ直線でもセーフティーリードを取ったまま少し引き離しての勝利。

500万では通用するがそれ以上は未知数というイメージ」


そしてレベルの高かったつわぶき賞のコメント。

「勝ったルミノメテオールは2戦2勝と底を見せておらず、 

 2着のダルエスサラームもOPの紅梅Sを勝利。  

3着のモズメイメイも全て馬券圏内で底をみせていない。  

このレースは比較的そこそこレベルの高いレースだったのではないか」


・・・なるほど。しかもこのレベルの高かったつわぶき賞も0.2差。

全く底を見せていません。


ただ松山騎手も前走で逃げて正解だったと言う通り、

決め手がないのでGⅠだと少し厳しいかも知れません。


しかも0.2差とはいえ

ルミノメテオール

ダルエスサラーム

モズメイメイに先着されています。


ということは軽視していたモズメイメイも簡単に切ることはできない馬ということ。

除外対象のルミノメテオールも出走してきたら怖い存在ということです。


桜花賞まで後3日。今日出馬表が出ましたので

検証していない馬がいたらチェックしておきます。

そろそろ皐月賞の検証も始めないと間に合いませんので

土曜日のニュージーランドTは見送り濃厚です。

2歳馬チェックを見て行けると踏んだらいきます。

それでは競馬はまた明日。

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