2月7日(火)競馬ブログまとめ

最近、心身ともに疲れているようです。

これは2歳馬チェックを始めてから

より深くなっています。


しかし、新しいことを始めたときには

大変なのは承知しているので、

体調を崩さないように気をつけながら

振り返ったときに今年の3歳戦を圧勝すれば、

そんなことも忘れていることでしょう。


マイペースでゆるゆるやっていこう。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「共同通信杯 ダノンザタイガー 能力上位は確実」

「ホープフルS覇者ドゥラエレーデに先着」

まだ連対も外していないし、負けても0.1差と

底をみせていないダノンザタイガー。


まずは東スポ杯直前のブログから拾ってみます。


東京スポーツ杯2歳S ダノンザタイガー まっすぐ走ればOPでもやれる

「川田が3戦連続騎乗」

新馬戦は2着に負けましたが、

未勝利戦では0.4差の完勝。


東京を経験しているのも

他の人気2頭に対してのアドバンテージになるか。


全2レースを見ていきます。


新馬。東京1800m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。

勝ったオンザブロッサムはOP芙蓉Sで

0.2差3着と接戦していることから

レースの全体レベルが高いならばダノンザタイガーも

OPで十分やれるということになる。


レースは、いきなり出遅れてしかもぶつけられて

後方3番手からの競馬。


馬にエネルギーが漲っているのですが

左右に馬が動いて幼さを見せています。


ラストも内に寄れていたし、馬の能力に

体がまだついていっていないのかもしれません。

それでもこの内容なら未勝利は楽に勝てるだろうというイメージ。


未勝利。新潟1800m。

この日の新潟の馬場はAコースで

開幕週ですが差し有利。

差し決着。


8枠⑯番という不利な枠からスタート。

今回は普通にゲートは出た。

中団前で競馬。


あっさりというわけではないが、

2着に0.4差ですので悪くない。


パトロールビデオも確認しましたが、

馬は我慢はきいているのですが、やや暴れ気味。


直線では少し内に切れ込んではいますが、

前走よりは真っすぐ走っています。


500万は勝てるだろうし、もう少し落ち着いて

よりまっすぐ走ればOPでも通用しそう。


当日の気配が良ければ買いたい馬です。


・・・・なるほど。

実際に東スポ賞でも接戦をしているので

重賞でも通用する器でしょう。


問題は気性的な問題。

まだ精神的に幼く、能力通りにしっかり走ってくれるかどうか。

東スポ杯のときは500キロの馬体で大型馬で

ちょっと急に走らないこともあるかと。


きさらぎ賞は500キロ以上の2頭で決まりましたが

私の中では500キロ以上は疑いを持っています。


4着のドゥラエレーデが先行して4着。

上位3頭は差してきていますが、

1着のガストリックはホープフルS1.3差16着と大敗。

3着のハーツコンチェルトが0.5差7着とちょっと心許ない。


ではレースをチェックします。

東京スポーツ杯2歳S。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場はCコースで差し有利。


割と落ち着いて走れていたのは良かった。

気性が激しいので後方でじっと我慢させて

直線で一気に爆発させるのはこの馬に合った騎乗かもしれませんね。


東京と新潟しか使っておらず、

左回りがいいというよりは

広くて直線の長いコース向きの馬でしょう。


距離は今回の共同通信杯を含め、すべて1800m。

もちろんここを勝つ能力はあります。

上がりも2位でしたし、十分能力を見せてくれました。


問題は気性と馬体重。


「共同通信杯 過去10年で8割データから連対馬を探る」

「比較的当てやすいレース」

1着 8枠⑩番ダノンベルーガ 3人気 松山

2着 5枠⑤番ジオグリフ 1人気 ルメール


1着 6枠⑦番エフフォーリア 4人気 横山武

2着 7枠⑨番ヴィクティファルス 7人気 松山


1着 6枠⑥番ダーリントンホール 3人気 ルメール

2着 2枠②番ビターエンダー 4人気 ミナリク


1着 1枠①番ダノンキングリー 3人気 戸崎

2着 4枠④番アドマイヤマーズ 1人気 M・デムーロ


1着 5枠⑥番オウケンムーン 6人気 北村宏(リーディング 76位)

2着 1枠①番サトノソルタス 3人気 ムーア


1着 1枠①番スワーヴリチャード 2人気 四位(リーディング ?位)

2着 7枠⑧番エトルディーニュ 6人気 柴山(リーディング 86位) 


1着 4枠④番ディーマジェスティ 6人気 蛯名

2着 8枠⑨番イモータル 5人気 戸崎


1着 1枠①番リアルスティール 3人気 福永

2着 6枠⑧番ドゥラメンテ 1人気 石橋脩


1着 5枠⑦番イスラボニータ 1人気 蛯名

2着 2枠②番ベルキャニオン 3人気 福永


1着 7枠⑧番メイケイペガスター 4人気 横山典(リーディング 31位)

2着 7枠⑦番ゴットフリート 2人気 ビュイック


過去10年の8枠データでの連対する人気は1~5人気 

比較的硬めですね。


連対騎手はリーディング10位までと

信頼できる騎手で良さそう。


枠の出現回数は

1枠 4回(1位)

2枠 2回

3枠 0回

4枠 2回

5枠 3回

6枠 3回

7枠 4回(1位)

8枠 2回


1枠と7枠が多く

3枠が死に目とは驚き。


「強い競馬をした馬は外せない」

「能力のある馬はどこかで強い競馬をしている」

馬券を考える上で、改めて大事だなあと思ったのは

どこかで強い競馬をしている事。

能力のある馬はどこかで鋭い脚を使っていたり、

不利があって、そこから盛り返していたり、

脚を余したりしています。

これがない馬は能力が足りないという事であり、

馬券から外していける。

「強いメンバーと好勝負」

これも見逃せません。

強いメンバーと競馬をすれば、目立たないかもしれませんが、

これは強力な能力の裏付けになります。

先日のきさらぎ賞のアイビーSを使った

オープンファイアが2着に来ました。

距離があれば交わしていたので

馬場が味方すれば勝っていたでしょう。

アイビーSを使った上位組の

その後の成績が優秀ですので間違いありません。

オープンファイアの場合は未勝利戦でも

届かない位置から差し切りを決めるなど強い競馬を見せており、

こうなると好走確率もグンと上がります。

今後も馬券の本線は「強い競馬をした馬」

「強いメンバーと互角に戦った馬」とします。

紛れがあるのは、馬場が極端な時です。

断然先行有利の場合は、内でうまく立ち回った馬が

能力以上に走ることもある。

能力差がほとんどない夏のローカル競馬なども

内枠がよく絡むので今後とも注意したい。

展開によっても嵌まった馬が飛んでくることもありますが、

競馬は展開は読めないので、

こういう場合で想定外の馬が来たら素直に諦める事。

基本的に競馬は外れることが多いのですから。

能力の裏付け、強い競馬、強いメンバーと互角の戦い、

枠順、その馬の脚質と当日の馬場が合致していること。

それが揃うと1着の確率はかなり高くなる。

「条件の揃った軸馬がいたときに大勝負」

きさらぎ賞のオープンファイアは

内外差なしの馬場での内枠か、

もしくは差し有利の馬場ならば

外枠でもフリームファクシを差し切っていたはず。

もしもその条件ならば勝負してましたし、

そういう時こそ、お金を積む時です。

外れることも当然ありますが、

大きく回収できるのはそのタイミングしかありません。

それを逃す手はない。

自分へのメッセージとしてもこの言葉を残しておきます。

「軸馬の条件が揃ったら大勝負しろ‼️」

みずほ銀行の通帳を落としてしまって

警察署経由でみずほ銀行から手紙が届きました。

落としたのは間違いなく新宿なのですが、

遺失物センターに送られて飯田橋に。

今まで通帳を落とすなんて一度もなかった。

拾ってもらったのはラッキーでしたが落ち込みます。

ついてるのかついていないのか😭

競馬はまた明日。

今日は2歳馬チェックをあとで追記します。


「2022年8月6日 新潟 札幌 2歳馬チェック」

8月6日(土)札幌Aコース。(1000mは除く)

札幌の馬場は先行有利。

5R セフィロ 先行してラストしっかり伸びて脚余し。未勝利はすぐ勝てる。


「1R 未勝利 1800m 2頭だけハイレベル」

1着がドゥーラで2着がドゥラエレーデでGⅠ1着馬とGⅢ1着馬。

しかし3着以下は5馬身離されており、

7着のシルトホルンが500万で0.1差2着が最高なので

評価できるのは上位2頭のみ。


レースは、直線で2頭が抜け出しマッチレースをドゥーラが制した。

ドゥーラは阪神ジュベナイルフィリーズでは大外枠での出遅れで競馬にならなかっただけで

当然、春のクラシックにも顔を出してくるはず。


「5R 新馬1200m なかなかのレベル」

勝ったメイクアスナッチは次走で500万を突破。

その次のGⅢフェアリーSでもタイム差なしの2着。


3着のテラステラも勝ち上がるまで4戦したが

未勝利戦は0.4差快勝だし、続く万両賞でも1着。


5着だったレイフォールも3戦目で未勝利を0.5差で脱出し、

続くOPカンナSで0.3差3着と好走。


レースは、メイクアスナッチがスピード溢れる走り。

セフィロもよく追い詰めました。この馬も未勝利は勝てるし

OPも面白いと思いますが、次走は不良馬場だったとはいえ

0.6差6着は物足りない。

未勝利戦はもしかしたら1600mが長かったのかもしれません。


8月6日(土)新潟。Aコース。開幕週。1000万は除く。                       

新潟の馬場は内外差なし。

5R フェイト 中団から前を射程入れながら直線追い出すと楽に抜けし

       ラストは持ったまま。OP級の可能性十分。500万は勝てる。


「1R 未勝利 2000m」

勝ったサイブレーカーは次走のGⅢ京都2歳Sで0.6差9着。

OPで通用するかどうか微妙なところ。

ただし+12キロだったし太かった可能性もあるので

見限るのはまだ早い。


0.8差4着だったニシノライコウがOPジュニアカップで0.7差2着。

2着ですが着差が開いているので微妙。


1.3差5着だったシリンガバルガリスがOP若駒Sで0.3差4着と

まずまずの成績。


となると同じく差してきて、その2頭に先着したサスケは

まだ未勝利を勝ったばかりですが、まだ上を目指せるのではないか。

OPでもある程度は戦える可能性は残しています。

レースは、前を見ながら競馬したサイブレーカーが

8枠⑨番という不利な枠からの差し切り勝ち。


上がりは2位でしたがサスケの終いの伸びも目立ってました。


「5R 新馬 1800m」

ここで0.9差圧勝したフェイトはかなり期待できると考えていたのですが、

東スポ杯はいいところなしの0.5差5着。

500万のセントポーリア賞でようやく0.2差4着と500万レベル。


1.2差4着に負けたロゼルはきさらぎ賞では

勝った未勝利戦で伸びている2着馬を差し切ったので

重い印を打ったのですが、0.8差4着。


フェイトは他の馬が弱すぎての快勝劇でした。


ロゼルやフェイトはもしかしたらOPでも

好勝負する可能性は残していますが

大きいレースは勝てないでしょう。

フェイトは楽勝でしたが迫力を感じなかった。


「6R 新馬・牝 1600m」

勝ったニシノコウフクはその後では

500万の菜の花賞で0.2差2着。

他の馬は未勝利を勝った馬が数頭いるだけ。

低レベルでOP馬はここからは出ないでしょう。


「9R OP ダリア賞 1400m」

勝ったミシシッピテソーロは連勝をしたものの

その後の重賞ではすべて0.5差以上の負け。


6着だったジョウショーホープが500万勝ち。

OPのクローバー賞でも0.1差3着の好走。

この馬はそこでナイトキャッスルに先着している。


ナイトキャッスルは萩Sで0.3差2着。

この時勝ったのがGⅠホープフルSでタイム差なしの2着の

トップナイフ。


とするとジョウショーホープは差し決着の中での先行でしたし、

まだ上を目指せるかもしれない。


しかもレースを見ると、直線で外に出して抜けようとするときに

まともに蓋をされて弾かれて後に下がって

外に出すかなりのロスがありながら盛り返しています。


各馬がスピードに乗っているときにまともにブレーキ。

この内容ならOPは勝てるかもしれない。

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