2024年6月20日(木)競馬ブログまとめ

週末の京都の天気予報は土曜日は降水確率60%、

日曜日は90%と馬場が悪化する可能性がかなり高い

パワーのある馬優先となりそうです

距離延長の不安がある馬は厳しいと見ます

まずは枠順とどの馬に誰が乗るのか、そこが注目点

それでは今日の競馬記事をどうぞ


「1〜5人気の内の一頭を切る!人気馬の1頭は外せ 宝塚記念でも実践する」

「少なくとも2頭は馬券圏外」

3連単は3着までを着順通り当てる馬券

しかし1〜5人気の内、中穴狙いですし

2頭切るのは無謀でしょう


妙味ある馬券で1番多いのは、

間違いなく人気馬2頭と穴馬1頭

ここを徹底的に狙いに行く


しかし人気馬を買うのを増やせば

妙味のない無駄な馬券を買っていることになります


ここはリスクを取ってでも

やはり人気馬の一頭は切れることに越したことはない


コース適性を特に見て取捨選択して

しばらく検証してみます


今までは1~5人気はやはり来る確率が高いというのが怖くて

残す傾向がありましたが、やはりコース適性に疑問のある馬は

4着以下に敗れることが多いというのが、今のところの複数の検証回で確認されており

ここは思い切って妙味ある馬券を取るために実行してみたい


じゃいさんも人気馬を本命にするときに、よくやる手法で

リターンが小さくなる買い方は極力避けています

そこは素直に見習うべきでしょう


注意したいのは馬の能力はもう一つでも

騎手の力で馬券になっちゃうことがあるということ

展開面でもそれはあります


ゆえに本命とは逆の脚質の馬は優先という線は

守っていきたいと考えています


痛みを伴うとは思いますがチャレンジしなくては何も始まりませんので

宝塚記念でもやってみます


「宝塚記念 人気4頭 本命候補馬を考察 ジャスティンパレスとローシャムパーク」

「ここを目標にしていたかどうか」

理想をいえば鳴尾記念や金鯱賞を使ってここに参戦してくる馬が

宝塚記念を狙っていたと言えると思うのですが、

金鯱賞経由は1頭もおらず

鳴尾記念組はカラテとヤマニンサンバの2頭で

ここは力不足でしょう


となると13頭の中5頭出走している大阪杯組か

距離は少し長いですが目黒記念組に触手が動きます


特に目黒記念を勝ったシュトルーヴェはレーン騎手が騎乗するし、

陣営も出否は状態次第と公言していただけに

出走となれば勝負気配が漂います


4人気以内まで上がってくれば本命候補となります


ただしスポニチの馬体診断「達眼」でおなじみの鈴木康博さんが

一戦ごとに馬体が減っているのが気になるとコメント


確かに初GⅠで名門の堀厩舎といえども、ここ3走で馬体が減り続け

今度は関西への輸送もあるとなると

いくらレーン騎手が騎乗するにしても条件が良いとはいえない

馬体が+2~4キロならプラスですが、また減るようだと厳しいかもしれません

±0なら現状維持で力は発揮できるか


さて今回人気になりそうなのは

ドウデュース 武豊

ジャスティンパレス ルメール

ローシャムパーク 戸崎

ベラジオオペラ 横山和


まず1人気が予想されるドウデュース

前走はドバイターフで、まさに春の狙いはそこにあっただろうと

今回は休み明け2戦目で

前走は不完全燃焼で上積みが見込めるかもしれませんが

今回が狙いのレースなら海外は使わない

この馬が1人気ならこの馬から買うのはリスクが大きいし妙味がない

本命になるようなら見送りが妥当


2人気予想はジャスティンパレス

実績は十分

ですがこの馬も前走は休み明けで使ったのはドバイシーマクラシック

当然そこを狙っていたはず


ルメールが騎乗する分、好走確率は上がります


昨年はべらぼうに強いイクイノックスに0.2差3着と好走しましたが

今年のほうが怖い面はある

しかも基本的にはクラシックディスタンス以上がいいと思うし

海外帰りですのでどこまで信頼できるかといったところ


3人気が予想されているのはローシャムパーク

この馬は少し見どころがあります

確かに春の最大目標は大阪杯だったとは思います

しかし、後方から道中2番手を奪い、そこからしっかり脚を使っています


この乗り方は平坦な京都にはピッタリの乗り方で

今回を意識した乗り方を戸崎騎手がしていて、

今回も同騎手が手綱を取る


GⅡではありますが2200mで強い競馬も見せており

距離に不安はない


大阪杯で輸送はクリアしているので期待が持てそうです


さて、最後に大阪杯を勝ったベラジオオペラ

春初戦の京都記念を使っていて、

このローテーションは2年連続でこのレースを勝ったクロノジェネシスと同じ

2200mを使ったのは好感が持てます


ただし...大阪杯を見ると後から来た馬のほうが脚色はよく

距離延長に不安があります

GⅠ馬になったのですが、軸にするには危険がある馬と考えています


となると本命候補になり得るのはルメールのジャスティンパレスと

一番可能性があるのは戸崎のローシャムパークではないだろうか


まだ結論ではありませんが、

本命候補で有力なのはローテーションに疑問があるも

ルメールは勝負気配かもしれないジャスティンパレスと

前走は今回を見据えたレースだったかもしれないローシャムパーク

この2頭と睨んでいます


「2024年 ラジオNIKKEI賞 シリウスコルト 今回の条件にピッタリの馬」

「皐月賞はお釣りがなかった」

弥生賞で皐月賞の権利を取りに行ったのは明白で

本番では1.5差14着に敗れました

やはりお釣りがなかったと見ています


新馬戦で1200mを使っているし

先行するとしぶとい馬というイメージがあります


ということで

この馬は前々走の弥生賞をチェックして、その能力を見極めます


弥生賞 GⅡ 中山2000m

この日の中山の馬場はAコースで内馬場が荒れており内外差なし


7枠⑧番から逃げの手


4角でコスモキュランダ(皐月賞2着馬に)早めに来られて展開は厳しかった


それを考えると、この馬は福島は1戦1勝ですし、今回はチャンスと見ます


前走を度外視すれば、この馬は有力

評価は◯もしくは当日の出来によっては△


誰が乗るかも重要

少なくともGⅠを勝った騎手に乗ってもらいたいものです


もしも馬場が悪くなったら、どの馬がいいのか

まずは皐月賞で強烈な勝ち方をしたソールオリエンス

ただ古馬になってからの成績がもう一息で本命までは厳しい馬

ディープボンドは距離が短い

ブローザホーンやプラダリアは歓迎の口

前走内容を加味するとブローザホーンは押さえておきたい1頭かなと

宝塚記念まであと3日

それでは競馬はまた明日



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