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おからを買うと、いつも少し余るので

 炊いた卯の花が好きなのですが、生おからを買うと、たいてい少し多いのです。捨てるのは、もったいないですし、冷凍すれば永久凍土。
 ので、おからクッキーを作ります。そういえば、大量にもらったキャラメルも消費したいなぁ…。遠くから、失敗して廃棄の量を増やさぬようにとの声が聞こえていますが気にせず突き進みます。
 


写り混むキッチンばさみ。銀杏キラー、蟹キラーと異名に事欠きません。

キャラメル一袋を牛乳大さじ2杯くらいとレンチンし混ぜ溶かします。

見た目は田楽味噌ですが、味はお腹が空いたら食べるアレのネバです。

溶けたらバターとおから、薄力粉を混ぜます。全部50g。お菓子は計量が大事らしいですが、再現性は求めていないので、前進あるのみ。

スニッカーズは雪山に最適です。降り積もる薄力粉。

混ぜて、生地が思ったより甘くなかったのでレーズンを入れて、まとめて、寝かします。寝かさなくともいいのですが、新聞屋さんが来たもので。

ボンボヤージュ!!願わくば焦げぬことを。ん?割れてる。修正、修正。


いい香りと共に無事の帰還。

 ふんわりクッキーの完成と相成りました。チョコとナッツも入れたいのですが我が家では不評なのです。今のところ、具として認めてもらえるのはレーズン、紅茶、オレンジピール(レモンは不評(涙))くらいcryなのです。
 適当に作った割には美味しくできました。

 新聞の記事より。偽狸汁、にせたぬきじる、にせだぬきじる。ニセなのはタヌキかタヌキジルか。こういうの好きです。


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