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計らないチョコレートケーキ

 午後さんの「眠れぬ夜はケーキを焼いて」が好きです。実際、お菓子を焼いていると落ち着くといいましょうか、モヤモヤ状態を抜け出せます。
 モヤモヤの度、お菓子を焼いていたら誤発注並みのお菓子が出来てしまうので自重。
 午後さんのレシピを見ながら材料を無駄にしないためアレンジ、というか都合をつけた分量で。うーん、モヤモヤ。

大きい板チョコ1枚 小麦粉ちびスプーンですくい網杓子で振るう 卵2こ。

お気楽材料なので、夜中のガタガタ調理音が少なくてすみます。


レンチンでチョコを溶かし、黄身と粉を混ぜます。黄身が、ぐでたまっぽい。

卵の温度が低かったようでチョコが固くなる事件勃発。けっきょく湯煎。

卵白を泡立てるのは楽しいです。でも仕上がりタイミングが謎のまま。
角が立つまで。へにょってなるくらいで終了。混ぜちゃいます。


ゴムベラを使い残さず型へ。一口でも多く食べたい。洗い物も楽になりますし。


焼けました。竹串確認よーし。穴があく、致し方なーし。

 冷めたら沈んじゃうかなと思っていたのですが粉が多かったのか無事でした。
 軽めのチョコレートケーキ。これはこれで、ふんわり美味しいです。焼き時間と温度、20分200度。覚えやすいのも嬉しい。
 粉糖と奮闘。網杓子で振ろうと思ったら、まだ濡れていて網杓子の穴が見事に埋まり、白いお玉が出来上がる。
 奮闘努力の甲斐も無くを、うーんとー努力の甲斐も無くと思っていました。実感的には、うーんと努力に一票。
 結果の粉糖が上の写真です。


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