2024年の恵方参り
恵方参りは初詣が起源です。
天の気を受け、知恵とチャンスを見抜く目を養うもの。通常、神社仏閣はお願い事をする場所ではないといわれております。
神社参拝が好きな方へ、今日は恵方の神様に応援をもらえるお参りについて解説します。神様に願いを叶えてもらうというより、あなた自身でチャンスを見抜き、チャンスに乗り、チャンスを生かすためのお参りです。
2024年の恵方は甲(きのえ)
2024年2月4日が立春でした。
恵方の場所は東30度の内、北側10度の範囲になります。
写真のように、自宅または会社の中心から地図上で測って東30度の内、北側10度です。ちょうど+のある位置が10度の範囲になります。
(こちらの画像の起点に自宅や会社があると考えてください)
地図上で神社仏閣を探しましょう
恵方は神社仏閣、教会など天地のつながっている神聖な場所とされています。そのため、お稲荷さん、墓地のあるお寺では天地がないため、通常の参拝とは異なり、恵方にはなりません。
中にはお稲荷さんより、赤い鳥居を譲り受けた神社もありますので、事前に神社の由来についても調べてみましょう。
恵方参りの方法
神社に到着したら、その場のしきたりに合わせて挨拶をし、その後に恵方の作法を行います。
右手人差し指で上(天)を指し、
左手人差し指で下(地)を指します。
天と地と自分をつなぐようにお釈迦様のポーズを取ります。
恥ずかしかったら胸の前で構いません
このポーズをとった状態で、3つ唱えることがあります。
そして、参るたびに一つだけお願い事や、決意をしましょう。
一人称で、より具体的な内容が通ります。
恵方参りの雰囲気
私が通う恵方神社を例にご紹介したいと思います。私が今年お世話になる神社は海のすぐそばまでいつも車が何台か停まっていて、人が訪れている神社のようです。すがすがしく、鳥がさえずり
木々は天を向いています。
太い幹に、長らく張った根でしっかりと立っています。
また、お客様の恵方から、神社の雰囲気について
ご感想を送ってくださいましたのでご紹介します。
情景が伝わり訪れたくなりますね。
良い気が流れていることが伺えます。
みなさんも、恵方へぜひ足を運んでください!
ご自分の恵方神社仏閣をお知りになりたい場合はお気軽にお問い合わせください
お参りする日程は、立春、夏至・冬至、春分の日、秋分の日
がもっとも強いので欠かさず!このほか毎月、時間問わずいつでも行けます。
特にお受験や大きなプロジェクトを控えている方はぜひ!
天の気はいつでも私たちの生きる道を照らしています。
久保有規依でした。
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