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令和5年度薬価改定のまとめをGoogleスプレッドシートにまとめてみる

令和5年度の新薬価が告示されました。

スプレッドシートにまとめようかと思っていたらぺんぎん薬剤師さんがまとめてくれていました。仕事の早さに脱帽です。

ペンギン薬剤師さんのGoogleスプレッドシートをもとに1つもワークシートにまとめてみました。

令和5年度の薬価改定は、令和4年度の調査に基づき、平均乖離率7.0%の0.625倍(乖離率4.375%)を超える品目を対象にします。不採算品再算定には臨時・特例的に全品を対象に適用し、新薬創出等加算の加算額を増額することで、急激な原材料費の高騰や安定供給問題に対応します。

現在、保険診療で使われる医療用医薬品は1万3千種類ほどあります。先発医薬品とは、新しい効果があり、有効性や安全性が確認された医薬品のことです。先発医薬品の特許が切れた後、同じ成分や規格で同じ治療効果がある医薬品を後発医薬品と呼びます。本リストでは、先発医薬品、同じ剤形・規格の後発医薬品がある先発医薬品、診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品、後発医薬品のある先発医薬品について説明しています。また、価格差がある後発医薬品がある場合、「準先発品」として説明しています。後発医薬品であっても、先発医薬品と同じ価格の場合、診療報酬の算定対象にならないことがあります。



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