第23回 境界戦機コンテストに応募しました
表題の通り、境界戦機コンテストに「メイレスジョウガン」で応募しました。
Twitterでの応募なので文字数が限られており、あまり多く書けなかったのでここではちょっと深いところまでお話してみようと思います。(って言っても後日ブログ記事でもあげる予定ですが・・・)
今回応募したのは・・・
「メイレスジョウガン夜間迷彩仕様」です。
一応、製作段階でのイメージとしては、アニメ1部第十二話「隠岐の島戦」でのIF設定になります。
アニメをご覧になられていない方もいるかも知れないので簡単に説明しますね。
日本が支配された西暦2061年を舞台に、レジスタンス「八咫烏」の抵抗とそれに属する主人公達の戦いを描いたアニメ。いくつかの国家に分断する形で支配され、各国と戦っていく中でどこにも属さない1機の謎のアメイン(この世界のマシンの呼称)「ゴースト」。このゴーストを打ち取る為に、アジア軍の支配下となる「隠岐の島」に進軍するというのが第十二話のお話。
アニメ本編では、夜のうちに島へ上陸し、ゴーストに襲われているアジア軍を助ける形で3機の主役機(ケンブ、ジョウガン、レイキ)が揃って登場するのですが、「もし前日にケンブが接近戦、ジョウガンが遠距離補佐、レイキが空中補佐でゴーストを足止めする」という作戦を立てたとしたら・・・という妄想から生まれたのが、この「ジョウガン夜間迷彩仕様」となります。
おそらく月夜に照らされた森の中から狙撃をするということで、今回の配色は「濃いブルー」に「淡いパープル」としました。
ご存じの方も多いと思いますが、夜間迷彩と言えば聖戦士ダンバインに登場した「夜間迷彩ビルバイン」です。
もちろん参考にしました(笑)
暗い色ばかりの配色と思いきや、実は夜間迷彩ビルバインはほとんどが明るい色の配色なんですね。
これは夜の海戦における迷彩なのですが、おそらく月明かり照らす夜空の色が思ったより明るいからだと思います。
ということで、夜の森の画像をGoogle先生に見せてもらったところ、どうも森と空の境界線が紫っぽい見え方だった為、今回のカラーリングに決めました。
調色はもう覚えてないのですが(笑)、ブルーは、Mrカラーの328番「ブルーFS15050」を、パープルはMrカラーの「あずき色」と「ミディアムブルー」を基準に作ったと思います。
配色は単純に元キットの黄色のパーツをパープルに・・・という訳ではなく、下半身はパープルを少なく、上半身はパープルを多く配置しています。
これは、山の山頂で上半身が夜空に、下半身が森に溶け込みやすいように意識しました。
ツインアイと脚のクリアーグリーンは発光箇所として共通に、胸部シリンダーと発射姿勢の際の支えとなる伸縮アームは金属として共通のクリアーブルーにしています。
あと、今回デカールを貼らなかったのですが、これは時間が無かったとかではなく・・・前日に夜間迷彩を突貫作業でしたとして、装甲等上から塗装したものと考えるとコーションマークなどを記載する時間も必要もないのでは?ということから、今回は見送りました。(せっかく境界戦機用のデカールを入手したので使いたかったのですが)
とまぁ、今回はこんな内容です^^
一応コンテストに出しているので、しばらくは手元に置いておきます。
ちなみにレギュレーション的なところを話すと、使ったキットはメイレスジョウガンとストークキャリー付属のジョウガン用パーツのみで、手を加えたのは大型二連装ライフルの先端内部バレルをプラ棒で追加、気になった肉抜き箇所をエポパテで埋めたぐらいです。
さて、もうすぐ境界戦機第二部が始まりますね。個人的にはアニメも面白かったし、機体もデザインが好みのものが多いです。キャラクターはちょっとアレですが・・・(笑)
もしまだご覧になられていない方は、機会があればぜひご覧ください。噂よりもコードギアスしていないですよ(笑)
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