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エンデミックで海外 vol.3:ドバイから日本へ

まずはPCR検査

ドバイから日本に入国するためには、いろいろやることがあります。

2022年5月時点では相変わらず、出国72時間以内の陰性証明書が求められますので、American Hospitalへ。
Googleのレビューでは5時間待たされたとか、証明書が届かないとか、さんざん書かれていたのでドキドキしながら向かいましたが。

ん?空いてる。

一応、待機用の椅子はいっぱいあるけど

秒で検査終了。

ナースも一名だけでした

ラマダン連休中の昼間に行きましたが、他に受けにきている人はいませんでした。流れとしては、

  1. 問診票を書く

  2. 問診票を確認してもらい、支払う(150AED、現金・クレカOK)

  3. 鼻に突っ込むスタイルの検査

こんな感じで、サクサク終わりました。その日の夜22:00ぐらいには登録したメールアドレスにPDFが届いて完了です。

ファストトラック準備

続いてはmySoSアプリから諸々の書類を登録する作業です。

すごく簡単そうに書いていますが、唯一のトラップはワクチン接種証明書の登録。接種証明アプリには「二次元コードの画像を保存」というボタンが親切にあるので、これをタップしてその画像をmySOSに登録するだけでいいはずなんですが。。何度やっても申請差し戻しになります。

QRコードが機能しておらず、結局、必要な情報が書かれているところをスクショ撮りまくり、5枚ぐらい画像を登録したら、10分ぐらいで申請OKとなりました。

登録から審査完了まで、順調に行けば1時間ちょっとだと思うので、この作業は空港に着いてラウンジでのんびりやるのが良いですね。

なお、搭乗ゲートではmySoSアプリを登録しているか、あとPDFの陰性証明書の確認がありました。これを2回やるもんだから、フライトが押す、押す💦

いざ日本入国!ファストトラックの威力は?

前回のハワイでは着陸からしゃばにでるまで5時間ぐらいかかりましたが、今回は?

前回は着陸してからアプリの確認やら書類の確認やらが終わって抗原検査という流れでしたが、今回は「まず唾液接種」です。
そして、検査結果が出るまでの間、アプリの確認やら書類の確認やら、謎のハンコを押す作業は健在。
ただし、mySoSの審査完了画面を見せると、TDLのファストパスレーンのような感じで通されるので、比較的サクサク。
検査結果も、前回は番号が呼び出されるというアナログ方式でしたが、今回はモニターに表示されていて、こちらもサクサク。
結果、着陸から荷物を受け取ってゲートの外に出るまで所要時間は2時間。改善されたと言えるんじゃないでしょうか?

まあ、次の旅行ではこんな馬鹿馬鹿しいプロセスは無くなっていることを祈りますが(前回も言ってた気がする)。



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