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Voicyを聞く時間は、自分自身を知る時間

【※この記事は、Voicyでの音声配信をまとめたものです。】

こんばんは、viviです。

幸せな出来事を書き出す

今日はなんだかとってもハッピーな気分ですね。

私は普段、1日の終わりに今日あった幸せな出来事や楽しかった、 嬉しかったことを思い返して書き出すようにしているんです。

それをすると、なんでもなかったような、ちょっと退屈だった1日の中にも、自分がじっくりと見ようとすれば、こんなに楽しいこと、幸せなことが埋まってるんだ、隠れてるんだっていうことを再認識できて。

今日を良かったと思えるかどうかで、明日を始める時の気分も全然違うじゃないですか。
私にとってはすごく効果があると思ってるんで続けてるんです。

今日のハッピーは、「昨日のVoicyの配信が400回再生されたこと」が1番最初に来ました。

昨日、初めて「Voicyのオススメハッシュタグ」っていうオススメテーマで話をしてみたんですよね。

そしたらハッシュタグ効果なのか、今まで数十人の方が聞いてくださってたのが、何倍かになってて。
朝起きた時に「え!? なんだこれ。どういうこと!?」っていう風になったんです。

ポジティブに解釈する

今400回ぐらい再生されてて、それってVoicyの中では大したことじゃないと思うんですけど、これをポジティブに解釈するのがvivi流なんですね。

そもそも、今はまだ始めたばっかりで、そんなにたくさんの人に聞いてもらえるものだと思っていなかったし。
音声メディアはゆっくりゆっくり浸透していくものだと思っていたので、そんなに急激に増えたりするなんて思ってもいなくて、 期待していなかったっていうのも大きいと思うんですけど。

あまりにも意外過ぎて、突然やってきたびっくり数字だったので、なんか本当に子供みたいに喜んじゃいましたね。

なんか突然、昨日までできなかったことができるようになった。
「あれ、なんか昨日できなかったのに、急に逆上がり今日できたんだけど」みたいな。
こういう純粋に嬉しいのは、結構久しぶりかもしれないな。

SNSが当たり前になってるんで、1人、2人、3人に見られて満足する人ってすごい少ないと思うんです。
私はなんかもう原点に立ち返って、その1人、2人、3人に全部自分の知り合いの顔を思い浮かべてみようと思っていて。
そしたら突然400再生になったんですよ。
知り合いの顔を400人思い浮かべようと思ったら相当大変じゃないですか。

何十万いいねが当たり前の世の中で、400に「わあ!」とか言ってるのって「え。」って感じだと思うんですけど。
でもそれは本当にリアルな人間関係に置き換えたら相当なことじゃないですか?
同じ数字でもこういう風に考えるだけで相当幸せ感が増すから、私ってハッピーな人だなと思います。

自分の考えが明確になる

具体的に、たくさんの人に届いたことの何が嬉しかったのかっていうと。
多くの人が、同じテーマについて私と一緒に考えてくれたと思うんですよ。

私自身が、Voicyから「自分の気持ちや自分の考え方を知る時間」をいただいていたので、自分も誰かのそんな存在になれたらいいなと思っていたんですよね。

そしたら、昨日コメントをいただいて。

あ、昨日の話した内容っていうのが「あなたに出会えてよかった」っていうもので。
話しながら、誰が1番の恩人なのかなって考えていたら、 感謝したい人が多すぎて。
「あー、こんなにみんなにありがとうって思うってことは、今の自分自身が、私は結構満足してるんだな、納得してるんだな」っていう答えにたどり着いたんですけど。

で、そのいただいたコメントにはね。

自分もそうやって「今の自分にしてくれたのは誰か」っていうのを思い返す中で、良くも悪くもいろんな人が思い浮かんで、感謝することができました。

っていう風に書いてあって。

これって、「本当にちゃんと内容を聞いてくれて、それで自分なりにいろんなことを考えてくれた」っていうことじゃないですか。
しっかりと誰かに届いた。
それがやっぱり本当に嬉しかったな。

人の話を聞くののいいところって、自分の考えがすごく明確になることだなと思っているんです。

私はVoicyで、自分と正反対の人の話とかを結構聞くんですよ。
それを聞いてると、なんかだんだんイライラしてきて。

「なんだよその決めつけは」
「あんたに言われたくないよ」

みたいに、だんだん反論したい気持ちが出てくるんです。

でもその時に、「あれ、自分が言い返したいことってなんだろう」って、その言い返したい内容をちゃんと自分で認識すると、「あ、これが私の意見か」っていう風になるんですよね。

逆に自分と似たような考えの人の話を聞くと、今度は自分がうまく言語化できてなかった気持ちとかを、うまく言葉にしてくれてたりして。
「あー、そうそうそうそうそう! それ言いたかったんだけど、なんて言っていいかわかんなかったんだよな」
とかっていう発見に繋がったりして。

聞きながら考える

やっぱり、たくさんの人の話を聞きながらいろんなことを考える時間ってすごい大事だと思うんですよね。

小学校の頃とか、道徳の時間ってありませんでした?
道徳ドラマとかを見て、クラスメイトと「この子はここでこういう行動をとったけど、この行動についてあなたはどう思いますか。」っていう意見をこう交換し合ったりするみたいな。
なかったですか?

私、あの時間ってすごい大事だなって思っていて。

誰かの気持ちに寄り添って、相手の気持ちに立って考えたりとか、人の人生をじっくり眺める。
映画とか小説とかもそうですけど。
そういう時間って人のことを理解したり、共感したりするのにも繋がるし、自分自身を振り返ることにも繋がる。

そういうところで養われた共感力とかっていうのが、その後の人間関係、社会に出た後の人間関係とか、仕事でもいいチームを構築していくのにすごく役立つと思うし。

他者に寄り添えるか、他者目線に立てるか。
それがやっぱりすごく重要だと思うんだよね。

なんか壮大な話になるけど、世界平和とかそういうのも、究極、誰かの気持ちをどれだけ真に感じられるかっていうことだと思う。

その時間が、現代の早いテンポ感の中では少しずつ失われてきていて。
そんな中で私はVoicyっていうものと出会って、誰かの話をじっくり聞くことで、その人のことを想像しながら自分自身のことも考えられる。

これは結構いい時間だな。
自分にとってすごくプラスになる時間だな。
と思っているので、私も誰かのそういう存在になりたいと思ったんです。

Twitterとかと違って、結論だけをバンバンバンって言うのではなくて、その人の考えて結論まで行く過程をじっくり見られるっていうことが、やっぱり重要だと思うんですよね。

結論って早いんですけど、答えだけ教えてもらうのが早いんですけど。
でも、それだとなかなか受け入れられなかったり、その裏にある言葉とか、その人がその裏でどういう努力とか戦いをしてきたのかっていうところまでは読み取れないから。

まあ、誤解も生みやすいと思いますし。
それに言葉を投げ返すのも、すごく簡単にできちゃうと思うんですよね。

私も140文字でシーンをうまく伝えられなくて、思いがけない球が投げ返ってきて、すごく傷ついたりすることもありましたし。

ちょっと話がよくわかんなくなってきちゃいましたけど。
こういう、人ともなかなか会えなかったり、ネットが普及してる今の時代だからこそ、ゆっくりじっくり物事を見つめて、そこからいろんなことを考えて、自分の中で答えを出すっていう行為をサボっちゃいけないなと思ったんですよね。

距離が離れていると、どうしても思いやりとか共感が薄れて、少し雑になってしまいがちだから。

ということで、ちょっとまとまりきってないんですが、今日はこの辺で。
明日もわがままに生きましょう。viviでした。

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