力を抜きつつ、アグレッシブにいく時期
【※この記事は、Voicyでの音声配信をまとめたものです。】
こんにちはviviです。
この番組では『楽しむことを人生の真ん中に置く』と決めた私viviが、自分に優しく、わがままに生きる様子をお届けします。
考え方が変わった夏休み
私、長い長ーい夏休み期間だったんですよね。
この8月は、自分で夏休みだって決めてがっつり休んだんです。
もう少し長い目で見ると、コロナ禍が始まって1回目の緊急事態宣言辺りから、かなり仕事のペースが落ちていて。
自分の働き方や生き方とかを考えさせられる機会が多くなったな、と思うんですね。
私は元々、仕事とか自分の目標に対して『向かわなきゃいけない』みたいな使命感のようなものが強いんです。
それで自分をがんじがらめにしてしまっていたり、『楽しむ』っていうことに意識が向かなくなってしまっていたなって思うんですけど。
このコロナ禍で『できないこと』っていうのができたことによって、 少し和らいできたんです。
今を、今日を、今目の前にあることを楽しむ。
今できることを全力でやる。
何もしないとか、今できそうにないことを追い求めて悶々とするよりも、その先に何がついてくるかはわからないけど、今確実にできることを小さくても、コツコツやろう。
こういう感じの考え方に変わったんですね。
でも、それも1年半も続いた今は、少し流れが変わってくるタイミングが来ているのかな、と思っていて。
『目の前にあることを全力でやる、楽しんで生きる』っていう意識は変えないままに、『より多くのチャンスに近づくにはどうすればいいのか』っていうことを、もう一度考え始めた方がいいなと思っているんですね。
これまでの私は何かやりたいことがあったら、それに向かうための『誰もが気づく分かりやすい努力』ではなくて、少しでもチャンスに近づくための『角度を変えた方法』をできるだけたくさん見つけて実践しよう、っていう意識が大きかったんです。
それがこの1年半で結構なくなっちゃっていて。
できること。
わかりやすいこと。
今、目の前に提示されていること。
こういうことをこなしていこう、っていう感じになってたんじゃないかなって思うんですよ。
今月からちょっと仕事がまた始まりだしたっていうのもあって。
『今、目の前にある仕事を、全力で自分のできる限りやる』っていうのはもちろんのこと。
それをさらに大きなチャンスにするにはどうしたらいいのか。
それ以外にも、この先の自分が目指すものに少しでも繋がる可能性を見つけよう。
っていうアンテナをしっかりと張っておこうと思ったんです。
今日はこのVoicyで宣言させてもらおうかなと思って、こんな放送をしています。
次にやることは『両立』
まあ、昔の私から見たら、最近の私は怠けていた。
『怠けていること』と『自分の人生や時間、今あるものを楽しむ』っていうのは別にできると思うんだよね。
私は力を抜くことを覚えたので、この先は『力を抜きつつ、やりたいことはやる』っていう、 それを共存・両立させる時期に来てるのかなと思っています。
まあちょっとね、極端に力を抜いてみたこの1年半だったのかな、と思っているんですけど。
私それぐらい力の入りすぎちゃう人間だったのでね。
でも、こうやって力を抜くことを覚えたから、そこから楽しみつつ、自分のできることを探していこうかなと思います。
例えば、何か欲しいものがあったとしたら、
・それをお店で買う
・自分で作る
・誰かにもらう
っていう選択肢があるじゃないですか。
なんか、 1つの行動にもたくさんのやり方がある。
それをできるだけたくさんあげて、できるだけたくさん実行するっていうのが、私が好んでやってきたやり方というか。
フリーランスで、大きな会社に勤めてるわけでもなく、組織化・体系化されたものがあるわけでもないので。
もう自分の足で泥臭く、できる限り、チャンスと接点を多くするっていうふうに考えていたんですね。
誰か会いたい人がいたとしたら、
その方にどうやって会えるだろうか。
その方と共通の知り合いを探すでもいいし。
SNSでアプローチしてみるでもいいし。
その方が作っているものとか、やっているお店とかがあったら、そこに足しげく通うとかもそうですし。
自分の中で思いつく限りのトライをしていたんですね。
でも多分、今までは「次に目指すものは絶対にこれ」って決めていたんだけど、1回コロナ禍を経てもっとざっくりと「来たものが自分が目指す場所なのかな」みたいな感覚で捉えているんでしょうね。
なので、明確に「今ここに行こう」っていうのがなくって、まずはそれをもう1度見つけていく必要があるのかなとは思ってるんです。
まあでも今ね、改めて5年前とか10年前の自分がやっていた泥臭い作業( その時はお金や結果に結びつかないようなこと)っていうのが、自分の財産になってるなって感じるんですよね。
あの時、何をしていいかわからず、でも「何かしなきゃいけない」と思って、一生懸命やっていたことや一生懸命つけていた足跡が、今になって、「 あ、役に立ってるな」とか、「こういう人と出会えたのは、あの時の自分のあがいていたおかげだな」とか思うんですよね。
なので、10年後の自分、将来の自分に対して、今の私が何をお土産として持っていけるかな、なんて思うんですけど。
こうやって力が抜けたっていうこと、 考え方の改革ができたっていうことは、すごく大きいなとは思うんです。
それ以外にもしっかりと、無駄かもしれないけど、何かを見つけたり、触れ合ったりして、 目に見えるもの、見えないものをできるだけたくさんの蓄積をしたいなと思っているんです。
アンテナを張ってみる
私は元々あんまりインターネットやSNSとかに敏感ではなかったんですけど、この1年ぐらいそういうのを見る機会が増えて。
で、思ったのは「やってみるかどうかっていうのが、ほんとに大きいんだな」っていうことなんですよね。
インターネットで自分の経験だったり、 価値観だったり、ノウハウみたいなものを販売している人って、『やってみた』っていうことが、まず1番大きな決め手だなって思うんですよね。
その中には、もちろん素晴らしく大成功されている方もいるけど、そうじゃなくて、普通に働いていた方とか、普通の主婦の方も多いじゃないですか。
その方も何が自分の蓄積になるかなんていうのは、多分、最初自信なかったと思うんですよね。
それでもやってみて、それに共感してくれる人がついてきて、少しずつ形になっていく。
みたいなことだと思うんですね。
私だからね、そういうことになんか憧れがあるんだよね。
今、いろんなSNSとか、マイメディアを持ってるんですけど、 そのどれでもマネタイズできてないというか、そもそもそういう仕組みを取り入れていないんですね。
だけど、これってちょっとやってみる価値があるかな、というか。
難しいんですけどね。
なんか、それって勇気いるじゃないですか。
お金を取るからにはっていう、すごい責任感も必要だしね。
だけど、これからの時代、よりそういう個人の体験とか、経験っていうのが価値になっていくと思うし、私もそれができるような方向性で、ちょっと日々過ごしてみたいなと、アンテナを張って情報を得てみたいなぁと思ってるんですよね。
ということで、今日は私が「心新たに、気を引き締め直して頑張る」という決意をお話させていただきました。
お付き合い、ありがとうございます。
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それでは、あなたと私の明日がより楽しいものになりますように。
わがままに生きましょう。
viviでした。バイバーイ。
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