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自己紹介の話

はじめまして。ちいきです。
初めてのブログです。緊張します。
はじめましてなので、自己紹介をしていきます。

自分の人生なのに人任せ。

私は田舎の山間の出身で、のほほんと過ごしていたらいつの間にか30代になっていました。
甘いものが大好きで、なま物が苦手です。

幼いころから、親の言うことは絶対だ、と考えていたように思います。
そのため、親の勧める高校、大学に進学しました。
親の希望で資格を取得することを検討していたところ、偶然、大学の先輩が税理士を目指していました。
先輩に試験についてお話を伺い、取得しやすそうな試験制度だったので(難易度や業務内容は無視)私も勉強を始めました。

就職先も、試験勉強をしているならその業界で働く方がいい、という親の勧めにより、税理士事務所に就職しました。
何度か転職をしたのですが、社会人生活のほとんどを税理士事務所で過ごしました。
経営者の方々とお話しするのは勉強になり、楽しく、やりがいのあるお仕事でした。

ただ、業務のIT化が進んでおらず慢性的に残業の多い業界であることや、そもそもそれほど税理士に興味がなかったことから、税理士試験に合格することはないまま、何年もの時間が経過していました。

新しい知識を得ることが楽しく、勉強そのものは好きです。
仕事に慣れてきたころ、大人のための学びの場に通い始めました。

そこで多くの方に出会い、沢山の刺激を受けました。友人もできました。
私にとって一番大きかった学びは、「みんな自分で考えている」ということでした。
親が言ったから、で人生を歩んできて、親のせいにしてしまう自分を情けなく感じました。

また、同じころ、友人の一人が独立し、手続きなどについて困っている場面に遭遇しました。
仕事柄、それを解決する知識を私は持っています。
しかし、日本の法律では、税理士以外の者が税務相談に乗ることは、有償無償を問わず禁止されています。
資格がないばかりに、持っている知識を使えず、目の前にいる大切な人を助けられない自分に、無力感を感じました。

そこで、本格的に勉強を始めたのですが、なかなか時間を確保できないのが悩みでした。

体調を崩す

慢性的な残業は、勉強時間以外にも影響がありました。
持病もなく、一般的な健康体ではあったのですが、無理がたたったのか、生理がどんどん重くなってしまいました。

元々ひどいときは鎮痛剤が欠かせず、寝込んでしまうこともあったのですが、頻繁なことではありませんでした。

しかし、働くうちに寝込むのが当たり前になり、寝込む期間が長くなり、鎮痛剤は用法用量を守っていては間に合わないようになりました。
出勤できないことがあったり、職場で倒れたり。とうとう救急車のお世話になってしまいました。

さすがにこれはまずいということで、病院に行ったところ、月経困難症との診断が出ました。
それからは、通院して漢方薬を飲むようになったので、少しずつ症状が和らぎ始めました。

出勤は難しくても、自宅でなら仕事ができる体調の時ができはじめました。
しかし、リモート勤務が許されていなかったので、自宅でなら働けるけれど休まなければならない状態に、もやもやとした気持ちを抱えて過ごしていました。

また、最後の職場にはとても良くして頂いたのですが、仕事に限らず、考え方がどうしても合わない場面が多く、体調に関係なく、出勤するのが日に日に嫌になってきました。


フリーランスになろう!

沢山の悶々とした気持ちを抱える中で、これを全部解決する方法を考えた結果、税理士として独立することを目標にしました。
試験に受かったら職場を辞めて独立しようと考えていたのですが、先に我慢の限界が来てしまいました(笑)

今はフリーランスの事務屋さんとしてお仕事を始めたばかりです。
今までの経験を生かして、経理の代行をして生計を立てつつ、勉強を続けていこうと考えています。

が、なぜか知人からのご紹介で、秘書業もやることになりました。
未経験のお仕事は学ぶことがたくさんあって楽しいです。経理に限定して仕事をしなくてもいいのかな、と思えるようになりました。

失敗もたくさんありますが、今自分ができる精一杯のことを、身体と相談しながらやっていきたいと思います。

noteでは、自分の挑戦を色々と発信していこうと思っています。
拙い文章がどんどん長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。



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