フリーランス8・9カ月目の壁:迷子になる
こんにちは。ちいきです。
お久しぶりの更新になってしまいました。
今回は、フリーランス8カ月目、9カ月目に感じたことについて、まとめて書いていきます。
①ドタバタの2カ月
この2カ月はお休みすることもほとんどなく、いつも以上に働いて過ごしました。
年末年始も「みんなが休む時こそ稼ぎ時」と考えて、シフト制のお仕事にもガッツリ入りました。
(大学生の時も同じことを言って、アルバイトをして年を越しました。)
お仕事がある状態は、フリーランスにとってありがたいことです。
ただ、この2カ月はお仕事が潤沢にある状態を超えて、お仕事に追われてドタバタの状態でした。
・卒業された方の業務を引き継いで、慣れない業務にドタバタ。
・年末年始ならではのお仕事でドタバタ。
・請け負ったときには開始時期がずれる見込みだったものが、同時開始になってドタバタ。
・急遽、突発的なお仕事の依頼を受けてドタバタ。
常に何かの締め切りに追われ、駆け込みで作業し、締め切り時間ギリギリに納品する。
そんな2カ月でした。
②ミスを連発して落ち込む
ドタバタした結果、自己チェックがおろそかになりミスを連発しました。
チームメンバーやお客様にも迷惑をかけ、反省しきりです。本当に申し訳ありませんでした。
中でもミスが多かったのは「新しいお仕事」と「苦手なお仕事」です。
特に苦手なお仕事は、通常時でも無駄に焦りながら仕事をしているので、ミスが起きやすいです。
それなのに、この時期はいつも以上に焦ってしまい、やることなすことミスだらけになってしまった日もありました。
さらに、ミスが重なったことで余計に焦り、得意なお仕事でもいつもならしないようなミスをしたり。
お仕事以外でも、普段なら当たり前にやっていることが抜けてしまったり。
知人にも「ちいきらしくない。大丈夫?」と心配されてしまいました。
③こういう働き方がしたいんだっけ
お仕事を頑張ったので、この2カ月は開業してから一番売上が多かったです。
でも、ちっとも嬉しくありませんでした。
収入が多いと生活は安定します。
でもこんなにドタバタしていたら、心も体も疲れます。
それではフリーランスになった意味がないように感じてしまいました。
(むしろ、会社員のときの方が収入はまだ多かったです。もっとストレスフルでしたが。)
自分の得意な仕事は何だっけ。
自分が苦手に感じる仕事はなんだっけ。
苦手な仕事を始めた理由は何だっけ。
得意な仕事を増やすにはどうしたらいいんだっけ。
なんのためにフリーランスになったんだっけ。
どういう生活がしたいんだっけ。
目先のことで頭がいっぱいになって、大事なことを忘れてしまっていたことに気づきました。
まとめ
年末年始も終わり、少しお仕事が落ち着いてきました。
経理が得意なのに、確定申告とは縁遠い2~3月です(笑)
次の一カ月は「忘れていた大事なことを見つめなおす」時間にしたいと思います。
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