一宮までおでかけ
昨日に続いて、ケッタマシーン(尾張地方で自転車の意)で一宮まで。
母に書類受け渡され、畑のアクアリウム…というより水族館にまで発展してたメダカたちを眺めてから、妙興寺まで向かう。
お店まではほぼノンストップ。
寄り道もせずまっすぐに向かい、要件だけ片付けて…
寄り道タイムw
何十年と通り道としてたけど…
幹線道路外れるとこんなのあるのか。
なんというか…以前は人の気配があったのが判る、幽かに仏様の雰囲気が残る場所。
そのくせ、徹底的に払拭されてる。
ネットにも何も載ってない、よくある忘れかけられたお宮さん…
大正年代と彫られた鳥居が、当時をしのばせるのかな。
ここに街道が通った頃なのかねえ…
不自然な曲がり方の道が通っていて、人の住んでるところと倉庫などもとは田畑だったであろう土地と、はっきり分かれている。
近所には猿海道やあずらという地名があって、古くから拓けてた土地だというのは判る。
…というより、目の前妙興寺やん!
この地方の古刹で、駅があるくらい元は栄えた土地よ。
こちらの神宮寺なのかしらね?と思ってみれば。
これよね??
今では縁が切れてるのかわからんけど…津島さんの関連なのかしらん。
あるいは織田さん?
どっちもある土地だからなあ…
まあ、周りを見ても、そのくらいしか分からん。
何だろう、明治で廃されたような小さなお社が、この地域では寄り集まって残ってた。
近所だったら、ここで稽古してると思う、許してもらえるなら。
ここは何か分からなかったけど、近くには日吉さんもあったし。
ゴミ置き場とされてる気の毒な地蔵堂とか(ここ、ちと覗いてみたら怖かった…)、馬頭さん(これは個人のかも)など…
時が止まってるように保存されてて。
うろついてる不審者となってしまうほど、楽しかった。
そして名神高速をどうやって越えようかなー…と考えつつ。
バイパスより東の路地を通っていくと。
倉庫とラブホと高架しか無いような、まるでご縁の無さそうな土地だけど(;^ω^)
ここに出会った。
切り離されたような空間で、どこのどなたかも分からん祠。
でも、しっかりお祀りされてて落ち着いた場所。
不思議ねえ…?
答え発見。
立派な石灯籠に、津島さんの名前が。
この辺りの道路工事に参加したことあるんだけど…室町頃の土器がよく出てきた。
すごくやわな地盤だし、昔は川の中と言っていいようなとこだったんだろうなあ、と。
そんな場所だから、疫病も多いだろうから…この神さまなのかな、と。
やはり理由はあるのよ、信じられるに足るだけの。
しかし今日は、津島さんばかり行き当たるんだけど…この辺そんなに多かったか??
一宮に住んでた頃は、まるで目に付かなかったんだけど…
寅年だから?w
後はひたすらお呼ばれにも目を向けず…
休憩もとらんから体力的にやばーい…
ひたすら北名古屋を通って、豊山に出て…最後に西八龍社にご挨拶して。
買い物して帰宅。
距離走った割には寄り道多くて、時間もたいしてかかってない…あ、休憩せんからか。
でもなー、汗かくとお店入るの躊躇うのよね…(• ▽ •;)
日焼けいたーい、目が真っ赤でかゆーい…やはりこの時期、なかなかツライものがあるわ凹
でも、良い機会だからまた運動量増やすかなー。
明日の出勤も自転車にすっかなー?
捕まっても防犯登録したから、自分の!と言えるしw(すでに職質される気満々)