1/28のおけいこ 欠片そのいち。

早めに来てしばらくTさんと稽古してたけど。

あ、裏拳や鉄槌ができなくて痛い!と言われたんだっけ。

これも前の記事と同じで、濡れタオルの要領よ。
当てるのは「私は」拳頭の裏側。
手首のスナップも使って、手の甲でなくここを当てる。

他所だとハンマーみたいに叩きつけまくった挙げ句、分厚いタコを作ってたりもするけど…

正直、時間が足りんて。
そこそこ使える技を、そこそこの時間で習得できなければ…使い物にならんやんね。

ロマンではあるんだろうけどさ……
(´・ω・`)
これは奇襲や牽制用の技であって、必殺を期待するものではないと思うんよ。

鉄槌は握った拳の小指側を当てるんだけど…
打ち方は少し違うかな。

これはほんとに、ハンマーみたいに振り抜く。
名前はちゃんと本質を言い表してるのかもね。


フック系の拳を打つのに、体の使い方がわからん!というので…
スキーが得意だというので、パラレルターンと同じやないかね、と。

それはできん!と言われたら…お、おうそーか、と。
やってりゃそのうちできるて…たいしたこっちゃないんだし。


話は飛んで、
Iさんが疲れてるけど「何かひとつでも学んでいきたい!」と来たらしい…
というのも、Tさん教えてくれたから。

でもなー、話しかければ良いんやで?
私も暇そうな人見つけては練習してるだけで、知りたいことあるなら声かけてくれればいい。

見てるだけだと、一緒に話聞いてんだな、と思ってしまう。
私説明してるときは周りにも話してること多いし。

私を避けてKさんと遊んでるから、それで良いのかと。


でも、ふとした瞬間掴まえて、避け方を練習してく。
突きをどうするか、というので最低限防ぐというのをやっていく。

ワンツーパンチで崩された時でも、致命的なものをくらわんように…
立てた前腕を担いで、頭を抱えるように畳む。

ストレートはもちろん、特にフックで耳の下や後頭部を狙われないように。
腕立てて安心してると、防御抜かれて当たるで。
実例示してると、「確かに当たるわ…」と。

横で見てたHさんが、「一方的にボコる訓練ですか?」と笑ってるけど、ちゃうで?!
そんなムダなことせんで…(´・ω・`)

ちなみに、刃物対策でもあるのよな。
あくまで最悪の状況だけど…

ワンツーをされる状況というのもそうなんだけどさ。
本来ならそうなる前になんとかしないと。


そして付随して、内股…インローの蹴りを組み合わせていくと。
痛いです!と。

いや、痛いなら避けるなり止めるなりしような?(´・ω・`)

私ならこうする、と言って重心を真ん中に置いたまま、前足を畳んで前に割って入る。
さっきの防御で肘が立ってるので、そのまま攻撃になる…
簡単やで?


当たると怖い、というので固まるんだから…こうやってひとつひとつ大丈夫、という確信を持っていけば、余裕持って動けるようになるから。

そうしたら他のことにも目が向いて、できることが増えてくと思うんだ。