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会計学のお勉強。

皆さんこんにちは!

今年の夏前くらいから取り組んでいた勉強がありまして。今回はそれをご紹介したいと思います。

僕が勉強し、今年の10月18日に受験した試験があります。それは、ビジネス会計検定試験3級です。

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僕は、会計の知識は全くなかったのですが、今回思い切って勉強して受験してみました。

このビジネス会計検定試験というのは、財務職や簿記の知識がない方が、企業の財務諸表を読めるようになるために大阪商工会議所が主催で作られた検定試験です。

それだけではなく、簿記というのは、財務諸表を作れるようになるための資格ですが、このビジネス会計検定試験というのは、財務諸表を読み分析できる力を付ける事を重きに置かれているのです。

僕自身、これから先に代々続く会社を引き受ける立場として会計学が必要になるだろうということで勉強し始めました。

別に、僕のような立場にない人でも受験する意味は大いにあります。

例えば、営業を行っている人でも、取引先がどのような財務状況なのかであったりを見れるようになったり、大学生が、これから就職したいと思っている会社の財務状況を理解できるようになったり。

あるいは、銀行の貸付業務に携わっている人はピッタリな資格ですし。株式投資をしている人などもピッタリだと思います。

会計知識が0からやるには3~4ヵ月くらいの期間に、一日2時間の時間が取れれば、十分受かるレベルの資格です。試験自体は難しくはありませんが、得られる知識がとても良い知識であり、資格以上の価値のある資格だとおもいます。

ちなみに僕は、まだ速報による自己採点の結果なのですが、わずか3問間違いで余裕で合格点はクリアできていました。

試験会場も、僕は大阪在住であるので大阪商工会議所本部で受けたのですが、この日はたくさんの人が受験しに来ておられました。年齢層も様々で、20代~50代の男女の方々でした。

この資格は、最近注目され始めていて、簿記検定試験の年間受験者数には、遠く及ばないものの、初めて実施されてから年々受験者数を増やしてきています。

株式投資の世界でも、コーポレートガバナンスコードやスチュアードシップコードなどの基準も欧米に習い強化されている側面もあり、株主側のリテラシー強化など、その他に長く続く低金利時代において個人も預貯金だけをするのでなく、投資もしようなどと叫ばれ、iDecoやNISAなども活用が進められている昨今。社会人でも、会計学の基礎素養が必要とされているのかも知れません。

ぜひ皆さんも、「自分も会計学を学びたい」。「仕事に会計学を生かしたい」。「今よりもっと株式投資をする際に、企業分析をできるようになりたい」。と思われている方がおられましたら、ぜひ勉強して、受験してみてください。

では、きょうはこのへんで!また!



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