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秋葉陽児について

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秋葉陽児について
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#昔の話

愛こそもののプロフェッショナルなれ。

私の育った家庭は、転勤族である。 なので、幼稚園からはじまり小中高と全ての学校が、別々の土地の記憶である。転校を何度経験しても、私は全くめげることがなかった。 むしろ転校生という部外者のポジションを逆転させて、いつの間にかクラスの中心的存在となることが楽しくもあった。 なぜ私が屈託なく転校生という立場を楽しめたのかといえば、 それは私の中の同調圧力というものを感じる神経が、おそろしく鈍いからであろう。 どんな場合においても、優先させるべきは、周りの意見ではなく、自分が好き