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Photo by k_t0929

ただいつものように本を買っただけなのに、感謝をされてオロオロした話

猫五郎@アラフィフ

お疲れ様です。
アラフィフで起業を目指しています。

本のお祭りに行く

先日Twitterを眺めていたら、本好きの私には見過ごせないツイートが流れてきた。

「BOOK MARKET2023」、しかも最終日！

これは行くしかない！

全ての（それほどたいしたことのない笑）予定をキャンセルして、いざ浅草へ！！

めちゃくちゃ暑い中、浅草駅から徒歩10分ほど。
汗だくで浅草・台東館に到着。

すると、本好きの仲間たちで溢れんばかりの大盛況！自然と気持ちが昂ってしまいました。

本を3冊購入してしまった

実はここ数日、先月の反動から書店を歩き回り、本を大量に買い漁っていた私。

ここまできたにも関わらず、本を購入するかどうかは迷っていました。

が、結論、本を買ってしまいました笑

3冊買うとオリジナルエコバッグを貰えると言われては買うしかありませんでした笑

買ったのは次の3冊

・夏葉社　「さよならのあとで」
・生きのびるブックス　「死ぬまで生きる日記」
・新曜社　「責任の生成」

書いたい本が多すぎて悩みましたが、出版社の人たちとの出会いを大切にしながら選びました。

ありがとうございますと嬉しそうな顔をされたとき電気が走りました

3つの出版社の方から、それぞれ1冊の本を購入しました。たった1冊ずつです。

それなのに…

ほんとに嬉しいです！

ありがとうございます！

みなさん笑顔で、ほんとに嬉しそうな顔で本を手渡してくれました。

書店で買う時とはなにか少し違う感じ。

本を書いている人、本を作っている人たちの気持ちが直接伝わってくるような感覚。

私まで思わず嬉しい気持ちになりました。

本を買うなら作者さん、出版社さんの気持ちが少しでも伝わる場所で買いたいな。

そしてたまには、作者さんや出版社さんの講演会にも行ってみたいと感じました。

そして、もし私が本屋をやるにしても、自分がちゃんと紹介できる本を売ってみたいと思いました。

そんな中、驚きの記事が。

出版取次大手のトーハン（東京・新宿）は山下書店世田谷店をリニューアルし無人営業の実証実験を始めた。２４時間営業で午後７時から翌日午前１０時まで無人に。売上高は前年同期比で１割以上増えたという。日本出版インフラセンターの調査によると、全国の書店数はこの１０年で約３割減少した。書店文化の維持・発展のため、２３年度中の事業化を目指す。

日経新聞7月18日（火）特集「いろんな働き方」

無人営業の書店！？しかも、売上1割増！？

オンラインよりはいい気もしますが、なんか寂しいですね。

おわり

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