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Boss、感謝について考える

お疲れ様です。
脱サラして、起業をめざすAkibaです。

みなさんは、「感謝」されたいですか?
感謝されたくないという人なんていないですよね。

では、日頃から「感謝」を伝えていますか?
しっかりと言葉に出して伝えられていますでしょうか?

今日は日常生活で大切な「感謝」について考えてみます。

①「感謝される」ことは、コントロールできない

「感謝」する・しないは、あくまでも相手が決めること。
自分でコントロールできるものではありません。

だから「感謝」をしてもらうことを、仕事のゴールにしてはいけません。

感謝をゴールにして仕事をしてしまえば、もし感謝をもらえなかった時、あなたはお客さんのことを嫌いになるでしょうし、さらには仕事のモチベーションまで下がってしまう可能性もあります。

②「感謝」することは、コントロールできる

逆に、自分が相手に「感謝」をすることはコントロールが可能です。

コンビニやカフェの店員さん、家族、同僚や上司など、誰にでも、いつでも、どこでも感謝することは可能です。

あなたが、「ありがとう」の一言を伝えるだけ。

相手を感謝の一言でコントロールすることは不可能ですが、相手にもちょっとだけいい気持ちになってもらうことはできます。

③人はなぜ感謝されたいと思うようになったのか?

それは、ある種の社会の洗脳だと思います。

例えば、
就職活動では「人から感謝される仕事に就きたいです!」という学生の声。
企業のビジョンを見れば、「お客さんのために」というキーワードの乱立。

仕事は、すべては「お客さん」のためであり、
仕事を通じて、すべての「お客さん」のために貢献することである。

日本独特の価値観かもしれませんが、身体中に染み付いているキーワード。仕事の評価基準を「他人(お客)」に置き過ぎているように感じます。

④自己満足でいい

先日読んだ書籍にこんなことが書いてありました。

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。

ルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

相手からの感謝や評価がないと、仕事の達成感がないとするのであれば、
相手から、感謝や評価をされなければ、あなたはその仕事をやらないのでしょうか?

「自分は素晴らしいサービスを提供することができた。」

そのように自分一人で感じることが大切です。

相手からの感謝は、たまたま貰えたボーナスと考えるのが良いでしょう。

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