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Boss、ついに自分の夢をかなえるってさ

サラリーマン生活25年、気付くとアラフィフな僕。
25年の間、一心不乱に仕事に打ち込み、それなりの成果をだしてきた。

結果、昇進や転職を重ね、10年前には一つの目標だった「課長」にもなって部下を持たせてもらうこともできた。

「部下の夢をかなえる」仕事は、想像以上に楽しかった。しかし、同時にサラリーマン課長の限界も痛感した。

部下は自分で選べない。そして会社はいつも成果を求める。
使えない部下は、変えればいい。育成なんて待っていられない。

自分のやりたいことは、「一人ひとりの人間とじっくり向き合って共に成長を実感する」こと。

成長には個人差があり、なんといっても時間がかかる。

サラリーマンでは、自分のやりたいことなんて絶対にできないと思ってたときに出会った言葉がある。

「会社員は自分のために働き、起業家は他人のために働く」

「えっ、そうなの・・・」目から鱗。
25年間、顧客のため・会社のため・同僚のためと汗を流してきたつもりだったが、起業家から見ればそう見えるのかもしれない。

もうすぐ人生折り返しの50歳。そろそろ自分のためでなく、誰かのために仕事がしたいという気持ちが強くなった、そんな瞬間だった。

そうとなれば、やることは決まっている。
「決意を新たにすること」ではなく、時間配分を変えて、付き合う人を変えることだ。

これは大前研一さんの言葉に多大なる影響を受けている。

「自分を変革する」3つの方法
・時間配分を変えること
・住む場所を変えること
・付き合う人を変えること
最も無意味なのが「決意を新たにすること」

私は「人の夢を叶える」サポートがしたい。
そのために、自分にできることはなんだろう。

ついに自分の夢をかなえる時がこうやって始まった。

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