分厚い中間層って何?
お疲れ様です。
アラフィフで起業を目地しています。
今日は日経新聞で気になったワード「分厚い中間層」について考えてみます。
①一億総中流の復活?
「分厚い中間層」というワードを検索したら、たくさん難しい記事やら資料が出てきました。
どうやら今の政権が進めている政策らしい。
私には「一億総中流」と言われた社会を再び取り戻そうとしているように聞こえるが、間違いかな?
なんとも日本らしい考えのような気がしますが、他の国でもそんな政策が進められているのでしょうか?
②ほどほどに仕事ができる人
ビジネスでいえば、中間層とは「ほどほど仕事をできる人」ということになるでしょうか?
そう考えるとちょっと違和感ありませんか?
今どきどこの会社で「中間層(ほどほど仕事ができる人)」を増やそうとしている会社があるのでしょうか?
ビジネスでもジョブ雇用が進んでおり、自分はどんな仕事ができるのか?もっといえば自分は他の人と比べてどんなことができるのか?を会社に売り込む時代になっています。
なんでもできる人より、一つでも人より成果があげられる人が起業では大切だと思います。
③違う道を進む
たぶん政治家にとって、「総中流」の方がありがたいのでしょうね。
そこそこのお金をもらって、そこそこ幸せ。
そうすると政治に対してもあまり不満を抱かなくなり、結果的に政権は安定する。
そんなロジックが成り立ちそうです。
ということがわかれば、我々のやることは一つ。
中間層には絶対にならないということ。
めちゃくちゃ成功して、お金持ちになろうということを言っているわけではありません。そんな人は、今のアメリカと同じですわずか一握りでしょう。
みんなと同じことをやらないこと。
人とは違う道を選択すること。
そして、みんなとは枠組みの中で生きていくことです。
中間層だとか、総中流だとか、一括りにされたくないです。
「あいつ、なんかよく分からないけど、幸せそうやな」と言われるような人間になりたいのは私だけでしょうか笑
おわり
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