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英語レッスンからの備忘録-Payの用法

3年ほど続けている英会話レッスンで学んだことを備忘録として書いていきます!
英文法の話です。PayPayの使い方ではありません^^

2023/7/5 Payの使い方
”・・・paid for everyone's salary"とわたしが誤って言ってしまったときの指摘
"pay for”は購入対象のモノに対して使うので、pay for moneyとは言わない、moneyは購入対象物ではなく支払手段だから。
salaryはcashとかmoneyとかと同類と考えるので、
pay salaryが正解、pay for salaryとは言わない。「給料というモノを買うために払った」という意味不明なことになる。

そして、pay forはモノが対象なので人に対しても使わない
もしpay for Johnと言ったら、ジョンを奴隷として購入する、みたいな倫理的に問題ある発言になってしまいます💦
日本人的にはforを使うと「ジョンのために支払う」みたいなイメージあるけどこれはあかん。

【例】 ※いずれも太字がよりナチュラルな用法
Q1. お店でコーヒーを買ったとき
1) I paid for the coffee.
2) I paid cash.
3) I paid employee for the coffee. →代金を従業員に支払った

Q2. 従業員に給料を払ったとき
4) I paid salaries.
5) I paid employee. 
6) I paid john's salary.
7) I paid John his salary. →やや不自然。通常通り払ったというよりは、何かミスがあってその後「わたしがちゃんと払いましたよ」みたいなニュアンスかな

Q3. ジョンに5ドル払ったとき
8) I paid John $5.
9) I paid $5 to John. →これも通じるけど8の方がナチュラル
10) I paid $5 for John. ×奴隷的なあかんやつ→けど下記11へ

Q4. ジョンの会社と契約していて、彼の稼働に対して払ったときなどに
11) I paid $5 for John (to the company).
というケースは存在します。これは10と同じ構文だけど、払った先が会社とかジョン直接ではなく、奴隷ではない別の意味になっててOK。
以下まとめを👇

※画像と本文は関係ありません。

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