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星とチャクラと生きづらさと私 (21) (第7チャクラ)

やっと第7チャクラです。


頭頂部にある、紫色の部分
クラウンチャクラとも呼ばれます。

脳ミソや脊髄などがこの部分にあります。

第7チャクラのテーマはズバリ
『自己超越、悟り』

ここが開き、整っていると、自我意識が消え、すべきことに極度に集中していたり、すべてを信頼できていて、内面が安らかです。

わかってる状態
知ってる状態

とても穏やかです。

仏陀やキリスト、ガンジー、マザーテレサなどは『悟りの境地』に達したとされていますね。

なので、人間には転生せず、アセンデットマスターになりました。

逆にバランスが崩れていると、いつも疲れていたり、自分で決断できなかったり、ひどい時は、自我を失い日常にも支障をきたします。



魂は、地球であらゆることを経験し、『魂の霊性』を上げることを目的に地球に転生するとされています。


第7チャクラのマークに描かれている
『オーム🕉️』

これは、インド哲学における『宇宙の根理』の意味です。

宇宙の根理と個人の根理の本質は同じで、梵我一如を体得すると、人は苦しみから永遠に解放され、解脱(悟り)に至るとされています。


何となくですけど、最近はこうした宇宙の根理を理解している方が増えてきつつあるのではないかと思っています。

その域に到達してらっしゃる方もいるかもしれません。



どうやら、1800年代に設立された同胞団のシンボルにも「🕉️」の文字が描かれていて、新約聖書にも隠された奥義としての神の知恵として神智学について書かれているらしいのですが、昔からこの『宇宙の根理』を理解しよう、体得しようとしてきた歴史がありそうです。

きっとごくごく一部の人たちの間で伝えられてきた叡知が、だんだんと広まり、今こうして一般的に広く唱われるようになってきたのかなと思います。

ありがたいことです。



『自分』を知った上で、『自分』を手放し『自分』を越えていく。

ちょっと難しいです。


マズロー研究家の方のサイトを見つけました。

自己超越とは、自己実現という「利他と利己の統合」の先にある概念であり、これを超えた理論

マズロー研究家/北岡たちきさん

と、述べています。


自己実現の上のステージがある訳です。

『自己超越』の世界
どんな感じでしょうね。

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