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稲刈り - 2022/10/15〜16

          --- 連絡 ---
<< 脱穀作業は、10/30(日)に変更になりました。>>
     << 午前9時に現地集合です。>>

ようやく筋肉痛も治まりはじめましたので書きます。

 稲刈り、無事に二日間で終えることができました。
まずは、稲刈りに参加していただいた方々にお礼を申し上げます。
射すような暑い日差しの中、朝早くから夕方まで、本当にありがとうございました。皆さんのご協力がなかったら、こんな短時間で終えることはできませんでした。

 ことしは、一条刈の稲刈り機を手に入れまして、自分達で刈り取りました。みんな初めての経験でしたが、しばらくすると要領がだんだんわかってきて、男性陣は操作にすぐに慣れたようです。しかし、田んぼが平らではなく凸凹なので、前進させると稲刈り機が暴れます。稲の条筋をまっすぐトレースすることができなくて、なかなか難しい。刈り残しがどうしても出てしまうんです。稲刈り機はターンがまた難しく、多少の腕力が必要です。ですから、女性には操作がちょっと難しいかもしれません。でも、ぜひ挑戦してみてください。
 わたしは、「全員に "Binder Operator License" 授与」と主張したんですが、みんなケッコウ刈り残しを出してしまい、それを鎌で拾ってくれていた女性陣から「全員不合格!」との声が出て、License 授与は来年以降にお預けとなりました。
 来年は刈り残しを克服して、License 取得を目指しましょう。

ヤンマー製 Be-214
男子5名、女子3名が操作を体験

 Y国くんも言っていましたが、稲刈りを自分達ですると、”自分達の米作り”を強く実感できる気がします。一日目の目標 2/3 までを借り終えた時、自然と全員から拍手が沸きこりました。暑いなか、本当にみんなよくやってくれました。二日目は、午後から曇ってきて涼しい風も吹いてきて助かった。テントでの休憩はとても心地いいひとときでした。
(お昼は近くの食堂のお弁当を食べました。近隣に住む小桜さんに届けてもらいました。小桜さんどうもありがとう。)

以下、Y国くん撮影の写真を中心に掲載します。

バインダーの刈り残しを鎌で拾ってくれています。
湿らせた藁で、稲を束に結束
一番使いこなしてたT中くん
安定した運転手のK場くん
残りあと1/3 まできました
落穂もたくさん
二日目はY国くんのご家族も手伝ってくれました。
休憩の一コマ(一日目)
みんな暑さでへばってる
M塩さん監督作品『落穂拾い』
『落穂拾い』撮影の後で。
1日目、刈り取りスタート
左の人は、すぐ近所の農機具屋の徳田くん。
ちょっと不器用な感じですけど、とてもsupportiveでいい人です。
最後このくらいを残して、バインド紐が絡まり、バインダー停止。
バインド紐の掛け替え方がよくなかったみたいです。
一日目が終わったときの集合写真

今年の経験を活かして、また来年も挑戦します。やってみると色々と反省点があって、少しずつでも上手に安定した収穫が得られるよう励みたいとおもいます。

なお、脱穀作業を二週間後の 10/29 10/30(日)に予定します。昨年はわずか8俵(現代の1俵は30kgです)しか獲れませんでした。ことしは倍増とはいかないまでも、昨年を大きく上回るだろうと期待しています。みなさんへの発送は11月中旬を予定しています。

よほどのことがない限り、あと10年は続けたいとおもっていますので、ご都合のつく方は、来年でもぜひご参加ください。

記事の終わり


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