稲穂が垂れはじめました
2022.9.11(日)
八月からいいお天気が続いています。昨年はお盆の頃に長雨が続いたので日照時間が足りず、稲の分蘖(ぶんけつ、根元から新芽が出て株分かれすること)が進ままなくて、だいぶひ弱な稲穂でした。刈り取りの頃にも、あまり「垂れて」いなくて、見るからに不作という状況でした。
ことしは日照時間が昨年よりも格段に長く、また草取りをこまめに行ったおかげもあって、穂に多くの実りをつけています。籾の大きさも昨年に比べてやや大きいような気もします。
ことしは、作付け面積を2 割ほど減らしているので、総収量がどのくらいになるかは何ともいえませんが、昨年よりは収量がきっと多いでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?