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自創作紹介#01

はじめに

8年くらい前から脳内で冷凍保存していた創作です。易きに流れ続けひたすら二次創作をしておりましたが、このままだと永遠に何も生み出さなそうなので、ここに載せることでスタートラインを切れたらいいなと思います。

世界観

ドラゴンとか魔法がないファンタジーだと思っていただければ大丈夫です。
近世ヨーロッパ風のどこかの世界です。(わかりやすさ故に軽率に十字架を使っちゃってますが、キ○スト教という想定では無いです)

キャラクター紹介

①トウワ

プロフィール
  名前:トウワ
  性別:男
  年齢:12歳ほど
  外見:目の色は青、渦目。髪の毛は薄い金で毛先が青みがかっている。全体的に細く、真っ当な大人が見れば心配な気持ちになる。
服装:貧しいため身につけているもの全てがボロボロで修繕跡がある。ブカブカの大人用の靴を履いている。仕事道具として、身体に比べて大きなスコップと、錆びかけたた片手サイズの鎌を使っている。

今度ちゃんと清書したい

基本設定
・妹を大切にしている
物心ついた頃に両親と死別し、妹のエリカと2人で生きている。両親に「エリカのことをよろしくね」と託された為、妹を守ることを最重要事項と考えている。
・墓掘り
土葬用の墓穴を掘る仕事をする代わりに墓にある物置小屋に住ませてもらっている。
・虫が苦手
死体に集っているのを見てからウジやGなどがとても嫌い。土を掘りなれているためその他の虫は触れないほどでは無いが一緒くたに苦手意識がある。食虫をしている妹の事は苦い顔で見ており、妹に勧められるがいつも丁重に断っている。
・食人
ひょんな事から人肉を食し、以降不定期に連続殺人犯から新鮮な死体を一部恵んでもらっている。妹には道を誤って欲しくないと考えているため、妹には人肉を分け与えずに自分の食料を買う予定だった金で食べ物を買って渡している。

性格、考え方
・食人は忌避すべき事だと考えているので激しい自己嫌悪に陥っているが、同時に妹を守るための自己犠牲の精神で自身の食人を許容している節もある。
・正義感は強く、心の清くない人や所謂悪い人のことを内心見下しがちだが、それに対して何も出来ない為自分自身に苛立ちを感じている。
・世界は狡猾で信用できない汚らわしい大人ばかりであり、その様な大人になりたくないと強く思っている。
・打算ではなく他人に救いの手を伸ばせるような人の事を全面的に尊敬している。
環境や運命が信条通りに生きる事を許してくれない為思想性と行動が噛み合わないことも多く、自分のことを卑下したり情緒不安定な傾向がある。

一人称:僕
口調:年上に対しては敬語だが、敬意を持つ相手は少ない。口には出さないが内心は暴言も使う。

②エリカ

名前:エリカ
性別:女
年齢:6歳ほど
外見:目の色は灰色っぽい青、ジト目っぽい三白眼
髪の毛は緑がかった金髪。背中に少しつくかどうか程の長さで、どこかで拾ったバンダナを頭に巻いている。
貧しいため身につけているもの全てがボロボロで修繕跡がある。大人用のロングスカートを胸の辺りからワンピースの様に着ている。靴は履いておらず裸足。

いつか清書したい

基本設定
・家族は兄のみ
幼い頃に両親と死別し、兄(トウワ)と2人きりで生きている。両親のことは覚えていないため、兄が全てであり唯一の家族。
・生活
兄が墓掘りの仕事をしており、一緒に墓にある小屋に住んでいる。まだ小さいため仕事は手伝えない。
古い誰かの骨や古いお供え物の食器などでいつも暇そうに墓で1人遊んでいる。
・食虫
常にお腹を空かせており、墓にいる虫を食べて生き延びている。味にはほとんど頓着しない。
※兄が食人していることは知らない

性格、考え方
・年齢の割には大人びた性格であり、兄に迷惑をかけない様にしている。
・純粋無垢だがどこか達観した様子もある。生きる為に他の生き物の命を奪うことを当然の事(自然の摂理、仕方の無いこと)と考えており、またまだ幼く虫に対して偏見もないため、食べることに嫌悪感や戸惑いはない。
・他人との交流や経験が少ないためかあまり表情の変化がないが、感情の起伏がない訳では無い。知らない大人に対しては人見知りするタイプ。

一人称:あまり使わない
二人称:「お前」兄に対しては「兄さん」
口調:基本的にぶっきらぼうな話し方をする。懐くとそれなりに普通に話してくれるが、敬語や丁寧語を知らないのでちょっと偉そうな感じになる。

③クイル

名前:クイル
性別:男
年齢:20代半ば過ぎくら
外見:目の色は黄色、黒髪。
見た目にあまり気を使わず、伸ばしっぱなしにした髪の毛が肩にかかるほどの長さ。あちこち跳ねているが本人は気にしていない。
身長は平均より少し高い。やや筋肉質で体格が良い方。
主な服装:白いシャツの上に梟をモチーフにしたボロボロのローブを羽織っている。ズボンも裾が伸びたりほつれたりしているものを愛用している。小物類も多く持ち歩いているため意外と荷物が多い。動きやすいように軽装になることもある。

こういう目猫目って言うと思ってたけど違う可能性ある

基本設定
・魔女と呼ばれた人達の子孫
魔女裁判で迫害された人々が集まり森奥深くにひっそりと作られた小さな村で生まれ育った。森の外に出る事は(魔女の生き残りは見つかれば殺されるとして)禁じられていた為、集落外のことは本で得た知識と外部からやってきたという「ある人」の話から聞いたものしか無かった。閉鎖的な価値観に縛られる事に嫌気がさし、村を出た。いくつかの街を転々とした後、今はある街に(出生を伏せて)滞在している。
・生活
一人身で家を持たない生活を送っている。自給自足や村で学んだ知識を活かして薬草、野菜ジュースを売り生計を立てている。効果はともかく味が悪い為あまり売れてはいない。虫は食べれるタイプ。
・読書好き
色々な事や考え方を知れるので本が好き。図書館によく入り浸っている。

性格、考え方
・基本的に明るく大雑把そうな雰囲気だが、物事に対して穿った見た方をしたり疑問を呈すようなことが多い。
・年齢や性別などのレッテルで他人を判断せず子供にも対等に接する。逆に、評価に値しないと判断した相手には辛辣な態度をとる。
・自他に対して「本人が考えること」に価値を感じている。常識や慣習、同調圧力などに流される事に対しては「責任の所在を他者に委ねる思考放棄だ」と批判的な気持ちを抱いている。

一人称:俺
口調:砕けた口調だが回りくどい言い回しが多い。敬語はあまり使わない、使う時は皮肉の時が多い。思った事の一部しか言葉にしない癖があり、会話の端々からは真意を読み取れない事もある。

④カロテン

名前:カロテン
性別:男
年齢:20代後半
外見:目の色は紫色。金髪。
身長は平均くらい。童顔のため実年齢より年下に見られることが多い。アホ毛がチャームポイント。
服装:礼儀正しい印象であり、私服の外出時はスーツとフエルト製のハットや革靴を身につけていることが多い。郵便配達員の仕事の際には支給されている制服とキャップ、ポストバッグなどを身につけている。

これは私服

基本設定
・出生
やや田舎の農村出身。家族にも愛されながら育つ。アレルギーのため家業は継がず、職を探す為に話の舞台の街に出てきた。
・社会人として生活
妻(街で出会った)と二人暮らし。郵便配達員として働いている。共働きでつつましいながらもそれなりに幸せな生活を送っている。
・星空が好き
望遠鏡などは高価なため買えないが、本などを読んで憧れをふくらませている。街は故郷より少し星が見づらいのを残念に思っている。

性格、考え方
・この作品一の真っ当で普通の人。優しく穏やかなタイプ。性善説気味なのであまり人を疑ったりしない。
・常識や良識をそれなりに大切にしているのでクイルとは考え方が合わないこともあるが、お互い根は悪いやつじゃないと思っているのでそれなりに仲良くしている。怒って声を荒らげる様なことはほとんど無いが小言を言うことはある。
・面倒見が良く、ちょっとした事で知り合ったトウワとエリカのことを何かと気にかけている。自身の生活にも余裕が無いので難しいが、出来れば2人の生活を助けてあげたいと思っている。

一人称:僕
二人称:君など
口調:基本的に丁寧な口調。少しふわふわっとした話し方をする。

おわりに

とりあえず4人でこのページは完了です。
紹介の項目とか詳細さのレベルとかが合っているか……不安。今後もう少し彼らのイラストなり何なりも描いていけたらいいな。

このページは終わったものの、ちゃんとnoteを定期的に更新していきたいと思ってます。
次のはこちら。

先日作ったTwitterアカウントも動かしていくつもりなので、よろしくね。


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