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開業届出しました!【東京塩尻二拠点居住】

 昨年末に某大手企業を退職し、コロナにかこつけてロングバケーションをいただいておりましたが、ようやく真剣に働こうという意志をもち、このたび!ついに!開業届を提出いたしました!

 業種は、、、、農家でも、水餃子屋でもなく、店舗コンサルティングという仕事のようです。”のようです”と書いたのは、まだ自分の肩書きにあまり自信がないからで、世間でいうと”店舗コンサルティング”というのが比較的近そうだ、という程度の感じ。これから半年程かけてしっくりくる肩書きを探して行きます。何者でもないっていうのは未来があって楽しいです。


■こんなことなら仕事としてお手伝いできます!

「新しいお菓子のブランドを作りたい。商品や売り方について客観的なアドヴァイスが欲しい。」

「都心への飲食店出店を考えているけど、マーケット知識やコネが欲しい。」

「飲食を絡めたイベントを開催したい。全体マネジメントを手伝って欲しい。」

「新しい商品のイメージやコンセプトはあるが、人に伝えるのが難しい。」

 など、”お店”や”食べ物”に関わることであればなんでもご相談ください!私が解決できなくても、解決できそうな人をつなぐことならできるかも!

■この2ヶ月で考えた”二拠点での仕事”
 東京と長野県塩尻との二拠点で働くことのイメージが、塩尻にいるうちにずいぶん湧いてきた気がしています。実は移住前は「なんだかんだ東京でしか仕事できないかなぁ」と思っていたのですが。塩尻で生活をするうちに、それぞれにメリットデメリットがあり、その良いトコどりのできる二拠点居住はとても充実するのではないかと考え始めました。

 東京のメリットは、なによりお金を稼ぐのにとても効率的で安定すること。また、最新の情報や生のマーケットを体感できることは、仕事柄、圧倒的に有利。人脈を広げる意味でも、大変勉強になる地域。一方で、すでに同様の仕事をしている人も多く、独自に新しい仕事を作っていくハードルは高いのかな、と。

 塩尻のメリットは、人との関わりや自分の暮らしの延長でチャレンジングに仕事を作って行けそうなこと。塩尻市は新しい事業にも好意的で、東京に比べればスピード感もあり、刺激的な人たちが多く集まっていて、塩尻のみんなと一緒に取り組めることは自分にとってもやりがい大。一方で、安定した収入はまだまだ見込めないかな、と思っています。

収入と情報の東京、挑戦と仲間の塩尻、とを行き来しながら、”らしさ”探していきたいと思っています。

■で、仕事は?
 東京ではTake Associéという会社から委託を受け、駅ビルや食品メーカーのコンサルティングや新規ブランディングのお手伝い、マーケットレポートの作成などを行っています。これがメインのお仕事。6月から開業延期していた新商業施設も開業ラッシュでワクワクがとまりませんね。
 塩尻では、7月からシビックイノベーション拠点スナバで、レジデンススタッフとして不定期で在中します。これは直接収入にはなりませんが、ここから人の繋がりを作り、プロジェクトなどに参画したりといずれ仕事につなげていきたいと考えています。また、引き続き塩尻のシェアハウス、信州塩尻中山道贄川 宿場noie坂勘でも、畑のお手伝いをしていきたいと思っています。(畑の様子はぜひユーチューブご覧ください!)

 二つの拠点の良さを活かしながら、自分なりの”仕事”をつくっていきたいと思います。ここから半年くらいは、とにかくいろいろ首を突っ込んで、トライ&エラーしながら頑張っていきたいと思いますので、いろいろと巻き込んじゃってください! 

引き続き、湯浅亜木をどうぞよろしくお願いいたします!

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