ファインディのデザインチーム、月次振り返り会をはじめました、そしてその成果について
Findy Incでデザインマネージャーをしていますムカイ( @osk_kamui )です。
今月から月次振り返り会を始めてたのでその初回の感想を残しておこうと思います。
■ 誰がなにしてるのかわかりにくいという課題
・ここまでの経緯
まずチームの背景をお伝えするとファインディのデザインチームはプロダクトデザイナー3名、コミュニケーションデザイナー2名、マネージャー1名となっています。(+業務委託の方5名)
以前まではそこまで担当を分けておらず、誰しもがプロダクトデザインを行いコミュニケーションデザインも行うという形でした。
しかし、事業が拡大するにあたって、さらなる質と量が必要になったため担当を分けていくという選択肢をとりました。
その結果、それぞれのプロジェクトに集中できるようになり当初意図した通り質と量が一定担保できてきたのですが、他方でそれぞれのやっている事が見えにくくなるという状況がやってきました。
・ チームの理想
もちろんチームとしては質と量を担保しつつ(チームを分けつつ)もお互いが何をしているか見えている状態も維持する事で、チームワークを維持しながらどんどん強いチームにしていきたいと考えています。
それをゴールとした場合、お互いのやっている事が見えにくくなる状況はギャップに他なりません。
今は小さいギャップですが、小さいうちに課題を解決しておくに越したことはありません。そこでまずは「振り返り会」という形でお互いを知る事を始めました。
■ とりあえず知るという事から始める
・ まずは始める
課題の解決方法はたくさんあるかと思いますが、なにはともあれまずはやってみるという所から始めました。
時間は1時間枠、初回はルールを設けずフリースタイルで1人5~10分程度の時間を使ってやったことの振り返りと質問タイムとしました。
人によってはFigmaでまとめたり、ドキュメンテーションツールでまとめたりと多種多様でしたが、制作物が多くなるため来月からはFigmaでまとめるという事が決まりました。
・ やってみてどうだったか
めちゃくちゃ良かったなと思いました(小並)
まず当初の目的の「知る」という所はもちろんクリアできたのですが、それ以上に振り返るという「ストーリー」を通して今以上にチームに対する愛着が湧いたと思います。
・ 次回の取り組みに向けて
まずは成功した初回でしたが、次回以降は「知る」というのは当たり前として、相互作用がさらに生まれるにはどうしたら良いかという観点も入れながら実施していければと思いました。
■ いつもの
ファインディデザインチームでは、振り返りをちゃんと行いながら最高のデザインを共に作る仲間を募集しています。
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