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「自分って無知だな」と気づいた話

はじめに

今日も一日を振り返って、明日以降のプランニングに活かしたいと思います。

今日は、授業が1コマオンラインであって、その後に研究室の新入生に自己紹介をしてもらいました。

授業と新入生の自己紹介から学んだことについて、書いていきたいと思います。

自分の専門分野なのに、、、

今日は、空力音響学という授業がありました。

空力音響学とは、空気の運動(流れ)によって発生する音を扱う学問です。

イメージしやすいのは、走行中の自転車から発生する音です。

自転車に乗って風が強い中で走っていると、「ヒュー」という音がすると思います。

こんなふうに、
流れによって発生する音がどんなふうに起きているのか?
どうすれば、流れから発生する音を小さくできるのか?
ということを考えるのが空力音響学です。

じつは、自分はもろにこの分野の研究をしています。

それで、今日授業を受けてみたんですが、自分の知識があやふやだったところに気づきました。

例えば、「なんで違う物質との境界では音が反射するのか?」
というのは、説明してと言われたら意外と難しいことに気づきました。

「自分の研究内容に関わる分野ですら、知識があやふやなところがあるんだなー。」と痛感しました。

この授業を通して自分の専門分野についての知識を深めていきたいです。

こんな具合に、意外とこれまで理解してきたつもりだったのに、理解できていなかったことって結構多いんじゃないかなと思いました。

これを機にもう一度、自分が学んできた機械工学を学びなおしていきます。

そのときに、相手に説明できるのかどうかという点を大事にしたいと思います。

勉強したところをnoteに投稿できたらいいなー、と思います。

面白い自己紹介

今日は、研究室に新しく配属された学生の自己紹介がありました。

自己紹介スライドを準備してもらい、1人ずつ発表してもらいました。

「去年自分が研究室に配属されたときもやったなー。」と思いながら、新入生の発表を聞いていました。

それで気づいたんですが、
「みんな、、、発表うまいな。」
と。

いやー、みんなめちゃくちゃ発表面白かったです。

出身地の紹介では、それぞれの特色をうまく説明していて、趣味の紹介では意外な面を思いっきりアピールできていて。

自分がやったときは、「緊張していて面白いと思ってもらえる発表ができていなかったなー。」と、今でも覚えています。

そこで、なぜ面白かったのか考えてみました。

おそらく、うまくユーモアを入れていたからだと思いました。

「僕は、、、〇〇なんで。」
「出身地にこれと言って有名なものないんですよねー。」
と少し下げるようなユーモア。

新入生はうまくユーモアを使って、上級生の心を打ち解けていったなと思いました。

僕も見習って、うまくユーモアを使ったプレゼンをしたいです。

さっそく、お笑い芸人さんをみて、話の間や面白いと思った言葉をメモしてみたいと思います。

まずは、自分がスキな相席食堂で。

最後に

今日は、自分の専門分野の授業で無知を感じたり、
新入生の発表をみて「面白いなー。」と感じたり、
成長につながる出来事に出会えました。

明日以降も日々の学びも成長に変える方法を考えていきたいと思います。

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