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経済学って日常で使えそうかも

今日得た学びから,明日以降の行動を変えることを目指して,今日も書いていきます.

経済学の思考法を学んだ.

経済学超入門を読んで,経済学の大枠を理解した.
合理的な判断を行うのに,経済学の思考法が役に立ちそうだと感じた.
いくつか明日から取り入れたいものを挙げる.

サンクコストを気にしない

サンクコストとは,もう払ってしまった損失のことである.

サンクコストを気にしてしまう例として,つまらないと感じた作品を長く見てしまうことが挙げられる.

ここまで時間をかけたのだから,面白くなるだろうと思い,長い時間を費やしてしまう.

この場合早い段階で作品を見るのをやめれば,ほかの面白い作品にであう時間を確保することができる.

自分の場合,研究でこの思考法が活かせると思った.

長い時間同じ手法を使っていて,うまくいかないときには,その手法にこだわるのではなく,違う手法を試してみる.

違う手法を試してみることで,はやく問題を解決できるかもしれない.

比較優位で仕事を割り振る

僕が所属している研究室でノートパソコンを一台買うことになった.

先生からは自分にパソコンを選ぶように連絡があった.

そのとき,スペックを検討しながらかなり時間をかけてしまった.

今思えば,速い段階で研究室のパソコンに詳しい同級生に聞いておけば,もっと早くパソコン選びが終わったかもしれない.

次は,自分が仕事を与えられたか,与えるときには,自分より詳しそうな人に相談する.

そうすれば,お互いの得意な部分を活かしあい,本当の意味で協力できると思う.

疑問に思ったことは早めに解決する.

僕は今日研究で,行き詰った.

数値解析で使うモデルをうまく可視化する方法がわからなかったからである.

使用するソフトのマニュアルを調べてみても,かなりの文量が英語で書かれており,知りたい情報になかなかたどり着けなかった.

そんなとき,研究室の同級生が居室にきた.
彼に可視化の方法を聞くと,一瞬で答えが返ってきた.

ものすごくありがたかった.

今度問題にぶつかったときは,タイマーをかけて自分でも調べてみて,答えが見つからなかったら,知っていそうな人に聞いてみる.

そうすれば,むだに悩む時間を減らすことができるかもしれない.

もちろん,自分も解決策を聞かれたときには,真剣に取り組みたい.

最後に

今日は経済学の勉強に取り掛かることができてよかったです.

経済学って、日常で使えそうだと気付きました。

今日の研究ではうまくいかなくて、「時間を無駄に使ったなー。」という気がしています。

経済学の考え方を研究生活にも活かしていきたいです!

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