理解を深める方法について、思いついたこと

はじめに

今日も、学んだことから明日以降のプランニングに活かすことを目指して書いていきます。

理解を深める方法や情報の裏に気づく方法について考えてみました。

理解を深めるにはどうすればいいのか?

ようやく経済学の本を一周読むことができました。

経済学の本と言っても、漫画なんですが、かなり内容が詰まっていました。

漫画なのでかんたんかなーと思っていたんですが、専門用語もかなり出てきて、正直手こずりました笑

1周目では理解できていない部分も結構あります。

そこで、どうしたら理解力を挙げられるのだろうか?と考えていたところである本に出会いました。

それは「武器としての図で考える習慣」という本です。

この本には、図を書くことで理解力が高まることが述べられていました。

自分の経験と絡めてみても、たしかにそうだと納得できました。

高専時代に同級生に勉強を教えたり、塾講師のアルバイトで中学生に勉強を教える機会があったのですが、そのときにいつも図を使って説明していたように思います。

そして、問題を理解するときにいつもポンチ絵を書いていました。

問題を解くときに図で考えることは、僕は機械工学が専門で、物理の問題を解くことが多かったため、よく行っていたのだと思います。

それを読書にも応用しようというのが、今日思いついたアイデアです。

明日以降の勉強で、理解できないところにぶつかったときには、図を書いて考えてみたいと思います。

情報を鵜呑みにするって良くないなーと思った話

今日は、自動車産業に携わる方から、自動車産業が抱える問題、自動車産業のこれからについての講義をしていただきました。

講義を通して、「電気自動車ってどうなの?」ってことを考えさせられました。

電気自動車って、普通に考えるとガソリンを使わないし、エコな自動車だと考えると思います。

でも実際には電池を作るときや、電力を賄うために二酸化炭素を排出する。

さらには、電池を充電するインフラを整備しないといけない。

世間的に電気自動車はいいものだっていう風潮があるので、見落としがちなんですけど、問題が隠れているんですよね。

また、他のことにも情報を鵜呑みにしていたことがあったんじゃないかなと考えてみました。

振り返ってみると、色々あるなーと思います。

「〇〇をすれば、必ず痩せられる。」
「〇〇をすれば、感染症が予防できる。」

直感的にもいいだろうと思うことは、ついつい後ろに隠れている問題を慶してしまいがちなことに気づきました。

情報を鵜呑みにしないために、メリットと同時にデメリットも考えることが効果的なんじゃないかなーと思います。

「そんなに世の中うまい話はない。裏があるはずだ。」

それぐらい疑い深く考えることで隠れている真実に気付けるのではないでしょうか?

最後に

今日は、理解力を上げる方法と、情報を鵜呑みにしない方法について考えてみました。

日々の勉強やニュースを見るときに役立てていきたいです。

そしてどんどん改良して、成長していけたらなーと思います。


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