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あなたの1番大切な人〜書く習慣Day16〜

書く習慣16日目の「あなたの1番大切な人」について書いていきます.

とはいえ,1番に大切な人ってなるとすごい難しいですね.

なので,ちょっとずるいかもしれませんが,高専時代のエピソードを踏まえつつ,これまで支えてくれた大切な家族と友人について書いていきたいと思います.

僕は高専から大学に編入していまして,,,

まー,正直この選択もかなり迷って決めたんですよねー.

就職にするか,専攻科に進むか,大学に編入するか.

高専に入学した当初は卒業後はすぐに就職するって決めていました.

しかし最初の実習の授業で,自分の機械の扱えなさに絶望して,このまま就職しても全然うまく行かないのではないか?という気持ちが凄く強くなったのを覚えています.

自分はこのままでは全然ダメだ.そんな風に思って自動車を作る課外活動に入って多少機械を使えるようになりました.

それでも実習の授業のたびに,他の人に比べて圧倒的に機械を扱えない事に気づいて,傷ついていました.

ものづくり系の課外活動に入ったのに,それでもダメなのか?

正直かなり絶望しましたね.

自分は機械工学が向いていない.そんな現実を突きつけられました.

でも,そんな僕に光が見えたのは勉強でいい結果を出せたことです.

実技はてんでダメで凹んでいましたが,勉強のほうはうまくいったんで楽しかったんですよね.

機械工学の勉強をがんばれたのは,実技がダメだという悔しさはもちろんですが,なによりも一緒に学んだ友人の存在が大きかったです.

僕の友人は徹夜してテスト勉強するくらい真面目で,,,

そんな友人の存在があったからこそ,僕もがんばれたんだと思います.

そして,僕はシミュレーションの分野を知り,自分の力を発揮できるのはこっちの分野だと気づくことができました.

それからもっと機械工学について深く学びたいと考えるようになり,2年だけの専攻科ではなく,大学院進学も目指して,大学に編入することにしました.

ここでは,家族にかなりお世話になりまして,,,

両親は自分の行きたい道に行くように後押ししてくれたんですよね.

自分の行きたい道を進ませてくれたことに感謝しています.

ものすごくこっ恥ずかしいので,面と向かってはなかなかいえないですけどねー笑

最後に

みなさんの大切な人はだれですか?

僕はこの記事を書くことで,自分って意外と支えられて生きてきたんだなーと気づくことができました.

みなさんも大切な人はだれだろうと考えてみてはいかがでしょうか?


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