既婚者を見抜くチェックリスト
私はかつて婚活戦士として、長年戦闘を繰り返してきた。
そこで数多くの戦争に勝利し、既婚者を成敗してきた。
なぜだか私は既婚者を引き当てる率が高い。
至って普通の場で普通に婚活してただけなのに、なのに出会った。奴らどこにでもいる、普通にいる。こんなとこにいるはずもないのに。(まさよし風に)
ポッポ並みの出没レベルだった。
具体的にいうと既婚者に遭遇したのは、ペアーズ、合コン、タップル、ブライダルネットだった。信じられないことに、最後のブライダルネット至ってはかなりお堅い婚活アプリなのに!
しかしあのTinderでは、なんと1人も出会わなかった(笑)だってみんな正直に「既婚者」って書いてあるから、選ばないだけ。この観点からもやはりTinderは優良アプリと言える。
ということで、需要があるかどうかわからないけど、既婚者を見抜くチェックリストを紹介する。
今から紹介するのは基本中の基本。もう知ってたらさらっと無視してね。
①住んでいる場所を教えてくれない
やけにこちらの家に来たがる、泊まりたがる、向こうの家に行こうとしても「今部屋が汚いから」とはぐらかされる。
どこに住んでるの?と聞いて「〜のあたり」「〜区」とかぼんやりしてる奴は怪しんでいい。
②LINEを返す時間が固定されている
既婚者には家庭がある。家族団欒の時間、つまり夕方から夜にかけてゴールデンタイムというどうしても外せないアツイ時間帯がある。
その時間に、しかも土日のその時間に決まってLINEが返ってこなかったら、これは相当怪しい。
返信時間については、既婚者の唯一自由になれる時間、朝と夜の通勤時間、昼休み、寝る前、これらの時間にLINEの返信が集中していたら、まずは少し疑ってみるのをオススメする!
③ 土日に会えない
これはかなり初歩的。働く既婚者は土日は家族サービスに勤しむのである。
やけに仕事が忙しいアピールをされ、平日にしか会えないのは9割がた黒である。
ただ注意すべきは、既婚者の中でも極めて自由度が高い「単身赴任者」というやっかいな亜種がいる!こちらについては後述する。
④謎の時間にお開きになる
既婚者は家族の隙を見るのに忙しい。
土日なのにランチだけの約束や、この後用事があるからと夕飯を食べた後20時ごろ解散になるのはかなり怪しい。
何時から何時の間なら!と指定されるのももっと怪しい。
夜まで一緒にいれても、「次の日仕事だから」と、終電がないのにタクシーなどで必死で帰って行く自称仕事大事マンも、残念ながら既婚者です。
彼らが大事なのは仕事ではなく「家庭」です。
⑤SNSパトロール
ここまでくると少し上級編。
とりあえず、心を無にして相手の名前をFacebookで検索してみよう!
漢字、ローマ字、平仮名、全て試そう。珍しい苗字ならチャンス!ほぼほぼ検索に引っかかる。
LINEのIDがわかるなら、それをTwitterやインスタでも検索すべし!家族の写真や情報を垂れ流すネットリテラシーの弱い既婚者が釣れます。
【番外編】
単身赴任者という奴らは非常にやっかいだ、なぜならほとんど独身と変わらない生活をしているから。
1人で暮らしてる部屋もあるし、土日も自由だ。
でもこの人たちの最大の弱みは、長期休暇に決まって会えなくなるということ。
怪しいヤツがいたら、とぼけた顔で長期休暇に遊びに誘ってみよう!
その他のポイント
ここまでくるとかなりマニアックだ。私が肌で感じた根拠不明のポイントを挙げていく。
・田舎でも無いのに乗ってる車がファミリーカー
・使ってる柔軟剤を聞いてもわからない(自分で洗濯してないから)
・私服が微妙にダサい
・流行りの店に疎い、もしくは一昔前の情報で止まっている
・話を聞いてくれる、受け身(優しくしないと引き留められない)
直感を大切に
一度でも怪しいことや気になることがあると「この人もしかして既婚者かも…?」と思うだろう。
あなたの勘は当たっている。何か一つでもピンときたらその人は既婚者だ。
悲しいことに、好きだから信じたい、疑いたく無いという気持ちで自分の直感をスルーし、見たく無い現実に目を背けてしまう。
でも何度でも言う、その人は既婚者だ。それ以上の時間の無駄だ。
今すぐ疑いを晴らしてもらおう。それができないのであれば、そんな信用ならないやつと付き合う意味はない。さっさと手を引こう。
既婚者との戦闘のコツは、長引かせず、早めに見切りをつけて撤収することなのかもしれない。
NO WAR!
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