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防災士にチャレンジ

しばらく、資格取得なんて考えたことすらなかったけど。
今年チャレンジしていること。

防災士の資格取得

なぜ、防災士か…?

仕事柄、自分の住む・働く地域のために、尽力されている方に出会います。
尊敬するし、応援したい。
私にできることは何だろう?
一緒に、このマチを良い方向へ…
それが、仕事の原動力だったりします。

でも、振り返って、自分の私生活を見渡すと。
大学進学を機に、田舎から都会へ出てきて、暮らし始めたマチ。
ご近所付き合いどころか、同じマンションに暮らす人すら、顔を知っている程度。
何かしたい!と思っても、何から始めていいのかわかりません。

自分の家を持てば、自然と町会・自治会に入るものだと思っていました。
でも、今時流行らない?んですね。
マンションの販売会社の方から、「この地域は、町会ありませんから」
と、なんだったら“メリット”のように言われました。
少しがっかり。
でも、気に入ったマンションの契約をしないって理由にまではなりませんでした。

そのうち、知ります。
うちのマンションの地域にも、町会はあるじゃん。
入ろう。

夫に少し反対されました。
「そんな、めんどくさいこと。俺は役員せんで。」
いい。私がする。
そんなこんなで、地域の集会所の扉をトントンして、
「すみません、町会に入りたいんですけど…」
と、突撃した私は、たぶん、イマドキ珍しい人種。
迎えてくれた町会の人、驚いてたな。

町会に入ったからって、何か起こるわけではなく。
なんとなく過ぎていく年月。役に立てない…
むしろ、町会費を集めたり回覧板を回したりする対象が増え、昼間は全然家にいない我が家だし、迷惑じゃない?と心配になったり。
ようやく、夏祭りのお手伝いを頼まれたときは、よっしゃ!って。

子どもが小学生になって、PTAなんかに入ったら、
もう少し地元のために何かできるのかも?と思っていました。
でも、やっぱり違ったんですよね。
専業主婦or時短勤務or自営業の保護者の皆さんの機動力には全然及ばないフルタイム勤務の私。
できますよ!と言える範囲が違う。昼間は基本ムリ。

そして何より。薄々思っていたけど、はっきり気づく。
友達の作り方も、わかんないんだ、私。
知り合いはたくさんいる、社交的にみられる。
それでも、お茶しよー、遊びに行こーと誘うの、苦手。
常に誘われるの待ちな生き方をした結果、友達って、難しい!状態。トホホ…

話がだいぶん脱線したけど。
そんなこんなで、自分の住む地域のために、何かしたいけど、どうしていいのかわからない状態の数年をモヤモヤと過ごし。
仕事では、自分の住む地域のために!と活躍する同世代にたくさん出会い続け。

「防災」って、キーワードじゃない?
と、改めて思ったのです。

とりあえず、「防災」勉強してみよう。
どうせなら、資格取得もチャレンジしよう。
半ば勢いで、申し込み。

一歩先へ、進めるきっかけになると嬉しいのですが。

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