一杯のコーヒーから自分を知る

「あれ、そろそろコーヒー飲みたいかも・・・」

わたしは毎日の中でひとつ決めていることがあります
それは自分の飲みたいタイミングで
自分でドリップしたコーヒーを飲むこと！

まずはやかんでお湯を沸かす
その間にコーヒー豆を電動ミルで
ガガガと自分好みの中粗挽きにする

お湯が沸いたらコップに注ぎ、
コップを温める
再度、お湯を沸かす

そしていよいよドリップ！
ほんの少し回し入れて待機
豆がぷくぷく膨らんできたら本格的なドリップ開始！

どんなに気分が落ち込んでも
どんなに天気が荒れていても
どんなにしんどい出来事があっても

この習慣ですべていったんリセット

コーヒーの香りを感じながら
自分にそっと寄り添う時間
ざわざわしていた心も少しだけ軽やかに

外で飲むコーヒーでは
どうやらこの満足感が持てないようで
最近ではもっぱらおうちコーヒー派です
（その日の自分好みにアレンジできるしね！）

で、冒頭の一言に戻りますが
この気持ちは大病したあと、
しばらく経ってからふと思えたことです

「あれ、そろそろコーヒー飲みたいかも・・・」

コーヒーを美味しく飲めるってことだけでも
自分が元気なんだと感じられる証だと
気がつきました

長い入院生活中は
大好きなコーヒーを飲みたいとすら
思えませんでしたから・・・

コーヒーが飲めること
それだけで十分すぎる幸せだぁあああ！

今日もまた
う～ん、おいしい！と思える
自分で淹れるコーヒーを味わいます♡

#わたしの習慣

大病したときの話は長いですがこちらにつづりました