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コロナ禍が私を変えたこと

こんばんは。chicciです。
今日は題名にもある通り、コロナ禍が私を変えたことについて書こうと思います。

結論から言えば、コロナ禍によって私はとても良い方向に変わりました。

以前の記事↓

ここでも少しお話しした通り、私の人生において、恋愛って結構大きな割合を占めてたんです。
根っからの恋愛体質だった私は

“1人で過ごす寂しさ”

というものにどうしても耐えられなかったのです。というか、1人で過ごす時間をどう過ごして良いかが分からなかったのです。

そんな私が、コロナ禍になる直前当時お付き合いしていた人と別れてしまいました。

このままではいけない

と思ってはいました。ずっと。この恋愛体質から抜け出さないといけないと。
でもタイミングがなかなか掴めずズルズルと過ごしていました。

そんな中で迎えたコロナ禍。
1番大きかったのは約1ヶ月の休業期間でした。
昨年の4月中旬に出された緊急事態宣言によって仕事が休みになり、ジムやお店も休業となりました。

ジムが休みになったので、体を動かす機会がなくなるのはまずいと思い、私は毎朝散歩をすることにしたんです。(走るのは得意ではないので早歩き程度で😂)
そこでまず感じたのが、空が、空気が、街が、こんなにも綺麗だったんだということ。
くさい事言ってんじゃないよと思うかもしれないですが、ホントなんです!これが。
いつも自分が通っている、何十年と住んでいる街なのに、全然知らない景色があったんです。それも毎日が違って新鮮で。
例えば、一歩歩けば声をかけてくれる近所のおじいちゃん、その辺に咲いてる名前も分からない綺麗な花、毎日密かに挨拶していた誰かの家の飼い犬。
全部が私にとってすごく輝いて見えたんです。不思議なことに。

“自然を感じる”

ってすごく私にとって痺れる刺激だったんです。

思い返せば日々、会社と家の往復、尚且つ休日は恋人との時間。
息つく暇のない毎日だったんです、それまで。

そして迎えたコロナ禍で、私は夕日を見ながら考え事にふけるくらいにまで

“1人で過ごす時間の楽しさ”

を見つけることができました。

それからはもうそれまで溜めていた感性が爆発したかのように、

綺麗だと感じた夕日や自分の心の中を表現する”絵”を描いたり

ベランダに寝そべりながら音楽を聴いて過ごしたり

寝る前にキャンドルを焚いて自分の考えを整理する時間を作ったり

と、今まででは全く考えられなかったような1人の時間の楽しさを見つけることができました。

それからというもの、恋愛に左右されることもなく、先述した1人の時間が日課になり、毎日をとても充実して過ごすことができています。

私に1番必要だった

“1人で過ごす時間”

をコロナ禍で見つけることができたのです。

何かに行き詰まったり、モヤモヤしたとき。私は1人の時間、1人で考える時間、考えたことを文字に起こす時間を積極的に取るようになりました。

恋愛でしか埋められなかった寂しさを、1人でも充実して過ごすことができるようになりました。

1人の時間って決して孤独じゃないんですね。

自分と向き合う時間、みなさんも1日の終わりに少しでもとってみると、新しい発見があるかもしれないのでオススメです🌿

とりとめのない記事になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

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