読書記録①『がんばらない戦略』2/18
2024年に入りしばらくたって、今年の目標を設定した。
1つ目が「健康に生きること」
2つ目が「月に1冊以上、本を読むこと」
3つ目が「英語の学習を習慣化させること」
目標は全部で3つである。うち、2つ目の記録の場として、誰でも簡単に投稿できるnoteを利用しようと考えている。
今年、最初の本は川本和彦・たむらようこ著の『がんばらない戦略』だ。
目標達成の第1冊目が「がんばらない」ことを説く本。未来の私はがっくり肩をおとしたことだろう。
「おいおい、こいつ全然頑張る気ないぞ」って。
去年までの私なら、「本を読む」という目標を設定した後は、図書館やkindleから分厚い学術書を引っ張りだして1冊読むことすら叶わずに、ぬくぬくと家で過ごしていただろう。
今年の私は、うえに書かれた状況だけは避けようとkindleで本のサンプルを垣間見て読みやすい本を選ぶことにした。
そうして選ばれた本が『がんばらない戦略』だ。
「ガンバール国とガンバラン王国」
この本は物語のなかに頑張らないための技術を組み込んでいる。
「頑張らないことに技術何て必要ない!」
そんな声が聞こえてきそうだ……(笑)
しかし、この本の主題は身も心もだらけきった生活を送ることではない。
”いかに、頑張らず頑張るかを説いているのだ”
本当に重要なときに頑張る。
そのために役に立つ頑張らない技術を本書では提供している。
私が特に印象に残った話は、「STAGE2ゲームばかりしてる男」だ。
登場する男は、営業がド派手に失敗したにもかかわらずガッツポーズをしていた。気になった主人公が理由をたずねると、男は大好きな寿司が営業が失敗したことで食べられるからだと答えた。
これを、私に置き換えて考えてみよう。
評価はともかく、読書記録が10回に達したら台湾に旅行に行こうと思う。
ルールは
・月に1冊本を紹介すること
・同じ月に複数回、読書記録を投稿しても1回とカウントすること
どんなに投稿がちんけで、内容がないようなものであっても1回は1回とカウントしよう。
以上で、記念すべき最初の読書記録を終えようと思う。
もしも、あなたが頑張り屋なら、ぜひこの本を読んでほしい。
195ページのため軽く目を通すだけなら1時間もかからないだろう。
また、読書が苦手な人にもおススメしたい。1年近く活字に触れていなかった私が軽々読めたからだ。
さて、900字を超えたところでこの投稿を終わりにしよう。
私は、投稿を書いたご褒美にまとめ買いした漫画を読むつもりだ。
それではまた~👋
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