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【洋楽】海外で活躍する日本にルーツを持つ女性ミュージシャン

曲が好きで名前を調べたら日本ルーツだったとか、その程度のゆるいまとめです。せっかくなので日本語で歌っている曲を選びました。

Miso Extra ミソ・エクストラ

日本とイギリスにルーツを持ち、ロンドンを拠点に活動しているシンガーソングライター。気だるいビートと日本語ラップがどこか懐かしい。

Mina Okabe ミイナ・オカベ

日本とデンマークにルーツを持ち、コペンハーゲンで活動しているシンガーソングライター。インスタグラムで曲がバズり、人気急上昇中。

もともと彼女の歌声と曲が大好きで「Better Days」というアルバムをよく聴いていたのだが、すべて英語だったのでこの曲を日本語で歌ったことに驚いた。
歌い方はそのままだから、英語の発音で日本語の歌詞を歌っているような不思議な歌い方になっている。端的に言って好き。

Kero Kero Bonito ケロケロボニト

日本とイギリスにルーツを持つボーカルのセーラと、イギリス出身のガス、ジェイミーのエレクトリックポップトリオ。南ロンドンで活動している。
可愛いポップと日本語ラップ、MVを見てもわかるように独特の世界観があって好きです。
2016年のアルバム「Bonito Generation」とかすごい日本受け良さそうなのに、なんでもっと流行らなかったんだろう?

Joyce Wrice ジョイス・ライス、UMI うみ

2人とも日本とアメリカにルーツを持ち、アメリカで活動しながら日本語バージョンでコラボするという尊い曲。
R&Bで日本語だと、宇多田ヒカルを思い出してしまう。すごーく心地よくて、2人とも最高の歌声。
00:55〜の「欲しいのは"だけ"コネクション」、「くれるのは"だけ"アフェクション」「わからないばっかりクエスチョン」と韻を踏んでいるのがおもしろい。
日本語の曲に英語を入れるのは日本では普通になってるけど、逆に英語の曲に日本語を入れるというのもいいですね。

歌詞の意味がわからないという理由で洋楽に抵抗がある人も多いですが、日本にルーツを持つミュージシャンたちをきっかけに、海外の多様な音楽に接する機会が増えたらいいなと思います。

とりあえず、みんなで日本の音楽番組に出よう。

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