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仕事ができる人になるために一番大切なのは仕事を好きになることですよね。

新卒一年目の方は日々、新しいことを学んでいることと思います。

一方、二年目や三年目になると
真新しさは減ってきて、刺激が少なく感じている人も
それを外に出すかは別として、、、いるはずです。

「真新しさ」にのみ刺激を求めるのは
一生刺激を求めて徘徊することになりかねないので
考え方を変えた方がより幸せなキャリアが描けると個人的には思います。

幸せなキャリアを描くためには
やっぱり仕事自体に夢中にあることが大事だし、
それが結果的に仕事ができることにつながります。

今の仕事に夢中になり切れていない

万が一、そういう風に感じているとして
その原因はどこにあると思いますか?

原因を外に求めるか内にも求めるかとなったとき
コントロールできるところに集中するのが仕事の鉄則ですので、
当然、内に求める方がより意味のある発見ができます。

人は不安と退屈によりモチベーションが低下するので
高すぎる目標を与えられると「不安」になり、
低すぎる目標を与えられると「退屈」になります。
フロー理論におけるコンフォートゾーンの考え方ですね。

ここから、リーダーとしては
不安と退屈の間の目標をきちんと設定しましょう、となるわけですが
個人の立場からは、そもそも設定されるのを
待っているからいけないんです。

仕事に対するスタンスですね。

仕事に夢中になるためには
義務感からの解放、つまり、やらされているという
感覚から脱却することです。

例えば1000回同じ仕事をするとして
ただ漫然と1000回をこなす人には1000回こなした
という経験値しか身につきません。

1000回をやる中でより上手にそれをこなせるようになろうと思うことです。

1000回なので毎回は厳しいかもけど
例えば、20回ごとにやり方をかえて最善の方法を見つけようとしたり
タイムを測定したりするんですよ。

うまくなりたいと思うことで
「やらされ感」から解放されます。

会社である以上、自分がやりたいことだけをやれるわけじゃないし
すべての仕事で自分がイニシアティブをとれるわけじゃないです。

そもそも仮に個人事業主だって、
やりたいことだけをやれるわけじゃなく
社会に必要とされ、顧客に求めれることをするので、
それは会社員に限ったことじゃないです。

ただ立場や役職、職種に関係なく
仕事に夢中になり、楽しんでいる人がいる一方、
同じく立場や役職、職種に関係なく
仕事がつまらないと嘆いている人がいます。

別のその人の人生なので
仕事を楽しもうが楽しまなかろうが
仕事に夢中になろうがなるまいが好きにすればいいですけど
どうせやるなら夢中になった方が楽しいと思うんですよね。

その仕事、ただ漫然とやるのではなく
もっと良くしていこう、もっとうまくなろうと思ってやりませんか?

以上、ご確認ください。

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