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梅酒のパウンドケーキ

四方山話

パウンドケーキが美味しいと思うようになったのは大人になってから。
子供のころはスポンジケーキのほうが好きだった。
とは言え、シフォンケーキは、ふわふわすぎて物足りなかった。
許容範囲が狭かったのだろう。

とある友人宅での飲み会のおり、デザートに出てきたのが梅酒のパウンドケーキ。
我が家は梅酒を毎年漬けていたので、梅酒と梅は山のようにある。
これは、溜まる一方だった梅の実が消費できるのではと思い、自分でも作ってみることにした。

調べてみると、梅酒の梅の実を使ったパウンドケーキのレシピは色々出てきた。
確かにブランデーとドライフルーツのパウンドケーキがあるのだから、梅酒と梅酒の実のパウンドケーキがあってもおかしくないな。

材料と作り方

■梅酒パウンドケーキ
薄力粉…100g
無塩バター…90g
砂糖…80g
卵…2個(中身の重さ計100gちょっと)
塩…ひとつまみ(気持ち≒1gくらい)
ベーキングパウダー…小さじ1
梅酒の梅(細かく刻む)…8粒ほど(1カップ弱)
梅酒(焼き込み用)…大さじ2(=小さじ6)
梅酒(仕上げ用)…大さじ4(=小さじ12)

道具

意外と、道具について触れられているレシピサイトがないことに気づき、自分の使った道具はメモしておくことにする。

・ボウル:3つくらいあると良い。混ぜる用、粉用、卵用の3つ。
・パウンド型 小:寸法:87×178×60mm
 ※我が家のは、貝印 DL6158 [テフロンセレクト スリムパウンド型 小]
・パウンドケーキの型用のクッキングシート
 ※パウンドケーキ型用敷紙、みたいなので型と同程度の大きさのもの
・小さじ:最近は、小さじのみ使っている(大さじは小さじ3杯分)
・ヘラ:シリコン製のが便利
・刷毛:シリコン製のが便利

手順

【1】
バターをボウルに入れて、泡立て器で柔らかく練る。
砂糖を2~3回に分けて加え、ふわっとするまで良く混ぜる。
【2】
溶き卵を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
【3】
塩、焼きこみ用の梅酒を混ぜる。
粉類から少量取り刻んだ梅にまぶす。
残りの粉も加えてヘラでさっくり全体を混ぜる。
【4】
紙を敷いたパウンド型に流しいれ、160~170℃のオーブンで40~45分焼きます。
【5】
熱いうちに、表面から仕上げの梅酒を染みこませる。
【6】
冷めたら、ラップで全体を覆い、冷蔵庫で2~3日寝かす。
 ※我が家は、我慢できないので1日だろうが2日だろうが食べ始めてしまう…

Tips

(まだまだ練習中)

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