見出し画像

子どもを虫歯にしない!歯学部教授のおすすめデンタルグッズ

私は子どもの歯のケアには、普通の方の10倍気を遣っています。息子は過剰歯で手術、娘は上唇小帯が少し長めだねと歯医者さんに言われました。(この話はまた別の記事で書きますね)

で、歯学部の教授に聴いたところ、すすめられたのがこちら。

〇レノビーゴ(フッ素のスプレー) 歯が生えたらすぐ使うのがいいそうです https://amzn.to/33l8tne

〇フッ化物高濃度ハミガキジェル https://amzn.to/33mUP2T

レノビーゴ

ぜひ使ってみて下さいね。

以下、教授(ミュータンス菌の研究者)から聴いた話。

◆ポカリスウェットやアクエリアスは歯にとても悪い

スポーツドリンクのpHは3.5

歯はpH5.5以下で溶ける

ポカリスウェットやアクエリアスに歯を2日間浸す実験→溶けた

ちょびちょび飲むのは絶対ダメ

一気に飲んですぐに歯を磨く

子どもは歯が柔らかく虫歯になりやすいので麦茶や牛乳を飲ませる

リンゴジュースもリンゴ酸が入っているからよくない

◆乳歯が虫歯になり根尖が炎症を起こすと、永久歯がターナー歯(ダメな歯)になる

乳歯も虫歯にならないように気を付ける

1歳半までに卒乳しないとダメ(母乳の影響で虫歯にはなることはない。生活習慣をきちんとするという意味で)

ミュータンス菌にはいい菌と悪い菌がいる

歯をしっかり磨いているお母さん(とか周囲の人)のミュータンス菌は酸をあまり作らない

歯をきちんと磨いていない人のミュータンス菌は酸をたくさん作る

悪いミュータンス菌が乳幼児に移らないよう、周囲の人間が自身の口腔ケアをしっかり行うことが大事

人間は無菌ではいられない

菌は必ず移る

◆子どもの虫歯は二極化傾向にある

昔は1本2本の虫歯がある子どもは珍しくなかったが、昨今はフッ素塗布が普及し、

全く虫歯がない子

虫歯だらけの子

の二極化が進んでいる

虫歯だらけの子には、先天的に形成異常がある場合と虐待(ネグレクト)による場合があり、

どちらによるものかは一目瞭然

状況により児童相談所に連絡する

発達障がい児に虫歯が多い傾向

専門医のサポートが重要

他にも

妊娠7週目(3cm)で乳歯の芽ができる

多民族国家では歯の指導が困難なため水道水にフッ化物を混ぜている

などいろいろうかがいました。

字で書くとインパクト少ないですが、強烈な写真をたくさん見たので

ハミガキがんばろ!

と心の底から思いました。

読んで下さってありがとうございました。ご相談があればコメントに書いてくださいね。