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実体験で紹介するHSP(繊細さん)の特徴②

こんにちは、イラストレーターのAKIです。

今回もHSP(以下は繊細さん)の特徴を自分の実体験と共に紹介します。

前回はこちら

相手に気を遣ってしまい断れない


繊細さんは、相手の望んでいることを敏感に察知してしまうため、相手の要望に応えてしまいます。
その理由は自分が断られた時に拒絶された感じになり、相手も同じ気持ちになり、嫌われると思われるからです。
そのため、断りたいけどなかなか断れずに引き受けてしまいます。

自分も前の職場の先輩から「手が空いているなら手伝って」と言われると断ることができず、引き受けてしまうことが多かったです。逆に自分が困っている時に後輩とかに手伝って欲しいがうまく言えず結局1人でやることもありました。
今も友人とかに食事などの誘いがあるのですが、お金の関係で行きたくないこともあるのですが、断ってしまうともう二度と誘われないのではないかと思ってしまい、断れずに行くこともあります。

返信に時間がかかる


繊細さんは情報を詳細に処理し、感情の微妙な変化に注意をはらってしまいます。そのため、文書から受け取った細部までの情報を理解し、的確な返答をするまでに時間がかかります。
また、繊細さんは迅速な反応よりも正確性を重視するので文章の言い間違えや打ち間違え、漢字間違えなどがないか何度も確認します。

自分もメールやLINE、SNSの返信の際に「こんなこと書いたら怒られないかな?」「誤字脱字ないかな?」と相手の気持ちを考えすぎてすぐに返信することができません。
また相手の返事を待つのも怖いです。長時間返信が来ない時には「怒らせたのかな?」「あの言葉を使ったのが悪かったのかな?」と反省してしまいます。

暗いニュースや嫌なコメントに敏感


繊細さんは共感力が高く、相手の話を聞くと自分事のように感じてしまい、共感疲労になってしまいます。
そのため、辛いニュースや災害、批判の声を見ると自分のことではないのに辛い気持ちになります。

自分もSNSを見て、好きなものに対して批判の声を見るとなんだか嫌な気持ちになってしまい、それがずっと引きずることもあります。なのでなるべくそういった声を避けるようにしています。
ニュースも同じでよく「非難の声」という記事名を見かけるとそういうニュースはどうせ批判の声ばかり書いているんだろうと思うので読まないようにしています。

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